レベル VW コラード Corrado
VWコラードは以前より興味があったのだけど、残念ながら所有するチャンスはなかったです。 そしてプラモデルでは唯一、30年位前にレベル社が1/24スケールで販売していたのですが。 それも購入するチャンスがありませんでした。 そうこうしているうちに、中古のプラモですら1万円超え、2万円超えの世界になっていったのです。
それが、昨年ドイツレベル社はコラード30周年記念として再販したのです。 日本でハセガワが輸入代理店となって再販する予定だったのだけど日本では再販されなかったかもしれません。 米国でも正規輸入されず入手はヨーロッパからの並行輸入しかないと思います。 現在でも入手困難で、アマゾンUSAでは$60+$30(送料)x110%(消費税)位の値段なので1.5万円以上します。 TOM2は昨年、ラッキーにも比較的安くゲット出来ましたが、現在では既に入手困難になり始めています。
今日は米国は、マーチンルーサーキングの祝日です。 とはいっても、一般企業は休日にしないところも結構あるようです。 学校、公共機関は休みです。
「マーティン・ルーサー・キング牧師の日は、公民権運動の先駆的なリーダーの一人で、1964年にノーベル平和賞を受賞したマーティン・ルーサー・キングの一生と彼の残した業績を称える祝日である。」
これが昨年ラッキーに着弾したドイツレベル製のVWコラードです。 大きな箱でとってもカッコイイコラードが、、、、しかし、、、、、。
中身は、こんな感じですかすかです。 ボディーなどいきなりむき出しで、、、、、。
そしてボディーチェック! これは、、、、!
透明窓部品をきりだしてみて、ボディーにとりつけてみたけど。
表側。 これは酷いよね。 この段階でやる気ゼロ。
リアハッチの方も、、、、! これでやる気マイナス100%ですよ。
全体的にボディーの成形はかなり悪いです。 だけどね、折角買ったのに、出来が悪くて積みプラにしても、結局作らないのなら永久に部屋のゴミです。 そして、ブロ友さんの中には、グチャグチャに変形したセルシオや古いエッシーの出来の悪いF18をじっくりと作っている人もいるし。
という事で、TOM2も反省して、この恐怖のレベルVWコラードに挑戦する事にしました。 窓枠部分の醜い肉厚の屋根、Aピラーを内側からリューターで削っています。
黄色の部分。
恐怖の肉厚は大分まともになってきました。 フジミクラスかな?
だけど、ボディー側だけけずってもダメ。 透明部品側は、フロントグラス部で切断分離して、試行錯誤で黄色の部分を削っています。
どうでしょう? 大分良い感じになってきました。
同上。
おまけ画像
現状。 昨日は、結構頑張ってここまで進みました。 ボディーの成形もかなり進んでいます。 あともう少しで下地が完成しそうな予感。 ヤフ〇クで友人に落札してもらったカラー3Dプリント製のフィギュアと記念写真。 やっぱりこの3Dプリント製のフィギュアは出来はイマイチですね。 解像度が低いというか、ぼやけた写真のような感じです。 でも、面白いけどね。