造形村 震電 ジェットエンジン 改造
日本滞在中、実家にある罪プラをある程度やっつける事にしました。 実家の2階には結構罪プラが溜まっています。 実家なので、製作環境はあまり良くないので、無理な改造をしないで出来るだけ楽に組み立てられる事を念頭に作業をしました。
これは、2015年の写真。 約8年前に購入した造形村の1/32スケールの震電です。 (写真も当時撮影したも) 造形村より一番最初にリリースされたSWSシリーズの飛行機です。 当時は、デアゴスティーニの「D51をつくる」の製作にハマっていた時期でした。 その後、この震電は完成しない模型だと揶揄されるようになり、TOM2も怖くて製作出来なかったのでした。
日本帰国中 5 | tom2のブログ (ameblo.jp)
今回は、ダメ元で製作開始です。 怖がっていたら永久に罪プラです。 完成出来なかったらゴミ箱に捨てるだけ。 簡単な決断でした。
胴体の構造部品。 実機がこの様な構成で分割されてたとは思いませんが、プラモの製作では結構テンション上がります。
内部構造材に外皮を被せていくように設計されています。 外皮の部品分割が多い為に、最終的に、キッチリ組み上がらないというレポートが結構ありますね。
一応、震電用に発売されたオプション部品は全て購入しているのですが、その中でも興味あるのがジェットエンジンです。 数個の注型部品で構成されています。 今回は、折角なので、このジェットエンジンを組み込む事にします。 実機は、1,2号機が完成したところで終戦となり、ジェットエンジン搭載は夢のお話ですが、、、、。
でもね、組説の最初は、レシプロ18気筒エンジンの組み立てなのです。 まあ、搭載するつもりはないし、ちゃちゃっと、素組身してみる事に。
評価が良くないわりには良く出来ています。
問題無く、サクサクとエンジン完成。 (搭載しないので、ヤスリ掛け無しの切りっぱなしですが)
良い感じに出来ているけど、これを機体内部に搭載して、外皮を被せる作業がとても難しいらしい。 この後、18本の排気マニュフォールドを取り付けるのだけ。
注型品のオプションエンジンは、黒サフを吹いてやりました。
その後、タミヤのシルバーリーフで銀塗装。 そうそう、日本は恐ろしく暑く、湿気ムンムンでしたね。 艶有り塗装は完全にアウト。 艶消し系のミリタリー、航空機模型は辛うじてOKだったかな。
コックピットの組み立てです。 結構部品細かい。 まあ、1/32スケールでSWSと謳っているのでこれくらいは当然かな。
飛行機の場合、コックピット内は黄緑色だったり緑色で塗られているのだけど、今回は、シンプルにシルバー塗装にします。 確かシルバーメタルで塗っていると思うけど。 シルバーリーフ、シルバーメタル、チタンシルバー、ライトガンメタル、ガンメタル艶消しなどのスプレー缶w使って塗装をしていました。
おまけ画像
1/32スケールは久しぶりの製作だけど、大きいね! 存在感が半端ではありません。