無事に米国の税金確定申告も終わり、次回の日本帰国が決まりました。 コロナ以降日本帰国は控えていましたが、昨年6月より少しづつ再開しています。 シンガポール航空、日本航空、ANAと使ってきましたが、今回は、シンガポール航空のビジネスです。 一番安かったからもあるけど、機材はこの3社ではダントツに良いです。 ビジネスは横4席です。 日本航空は最悪で、千鳥配置ではあるけど横7席ですよ!
前回は、木箱に穴を開けていました。
ゲゲゲの~ JBLスピーカーのネジ止めの耳の部分を切り飛ばしているけど!!! しかも超汚いカット!
スピーカーは箱の外側にこんな感じでセットするので耳の部分が邪魔なのでした。 どうやって固定するの? シリコンシーラーですよ。
そうそう、低音を出す為にバスレフポートも設置しないと。 このバスレフポートの断面積は? 長さはどうやって計算しているの? それはね、動物的な勘です。
とりあえず、木箱全体を400番のスポンジヤスリでけずってから、オキサイドレッドサフェーサーで全体をスプレー。 最終カラーはどうするかまだ未定です。
木箱内側は、6面全部に制振プチるゴム材を貼っています。 いや、背面は凹凸のあるスポンジ付きの制振材を貼っています。 そうそう、スピーカーの空間は2個に分割しないのですか? はい、しませんでした。 分割すると容積が小さくなって低音が出難くなります。
メインメカは、こんな感じで天板の裏側に制振材をはりました。 この中身は、ほとんどスカスカですが、これでもかなりまともな音がするのです。
とりあえず内部の電気配線をして、裏ブタはマステで固定。 底面にはフエルトの脚を接着中。
かなり作りが悪いです。 まるで、小学生の夏休みの工作みたい。 とりあえず音を出してみて、これで行けるのか確認したいのでした。 これでうまく音が出なければ、箱を作り直しになりますからね。
「よしっ!」 音出しです。
大きさ的には1/24のゲレンデヴァーゲがこんな感じの大きさ。 デザインは良くないね~
昨晩は、こんな感じで3時間位視聴。 最初は、悪くはなく、まあまあな感じでした。 聴いていくうちに、スピーカーのエージングがすすんでいって、ドンドン低音が出てくるようになりましたね。 今週、もう少し聞き込んで、OKならば、最終的な仕上げをしていこうかと思っています。
すくなくても、この時点で、いままで買ったどのCDラジカセよりもご機嫌な音をだしています。 ラジカセの場合、乾電池電源が使用条件であって、パワーが出ない。 そして、それに合わせてひ弱な磁気回路のスピーカーをつないでいるので勝負になりません。