IONIQ5のスピーカーを交換してみる! 5 | tom2のブログ

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IONIQ5 ヒュンダイ hyundai bose sterel speaker オーディオ スピーカー 改造 交換 JBL GTO

 

 

2月中旬にヒュンダイの電気自動車IONIQ5を購入して以来、その素晴らしさに感動しきりです。  これに乗ると、マジで日本車の未来が心配になってしまします。   

 

 

そんなIONIQ5ですが、唯一不満かな~というのが搭載ステレオです。  一応オプションのBOSEシステムになっているのですが、イマイチ生き生きしていません。  なので、比較的簡単なスピーカーの交換をやってみようかと思います。  システムのヘッドユニットの交換、アンプ交換というのはほぼ無理です。  なのでカフェレーサー風に軽い改造を目指してみます。

 

 

BOSEシステムは、IONIQ5購入当初は、「全然ダメじゃん」という音だったのですが、1か月も運転しながら聴いていくうちに少しづつ音が出る様になってきました。   そして、このスピーカーアップグレード前は、かなり低音が出る様になっていたのです。  新しく買ったJBLでこの低音が出るだろうか???と不安になりましたが、、、、。    だけど音場というかステレオ感というか、ほとんど感じられません。  ボーカル、中高音は真ん中からだけ聞こえてきます。 

 

 

ボーズのスピーカーって、家庭用もそうだけど、結局、安いスピーカーユニットを使いながら人の耳をだまして良い音に見せかける商品で、BOISEマジック、いやBOSEトリックとかいわれたりしてね。   このIONIQ5搭載のBOSEも正しくそれ。  安いスピーカーで低音は出る様に細工をして、中高音をおさえる。  そうすると、低音がズンズン鳴って凄いと思わせる。 スピーカーの音は中高音を落とせば相対的に低音がでます。  逆に中高音を上げれば低音が出ないように聞えます。  フロントスピーカーは17㎝のツイーター付きの2WAY, リアドアは15cmのツイーター無しのフルレンジ。  前後ドアのスピーカーは中高音をかなり抑えた感じのセッティング。   そしてダッシュボート中央に10cmのフルレンジ。  ボーカルの音は結局このチープな10㎝のスピーカーから出ているのでした。  
 

 

 

IONIQ5 door Speaker  前回は、フロントドアのスピーカーの交換を行っていました。

 

 

 

IONIQ5 door Speaker  今回はリアスピーカーです。  これは純正オプションのBOSEスピーカー。  リアスピーカーは5.25インチのフルレンジです。    BOSEトリックですね。  チープな材料で良い音の様に聞かせます。 

 

 

 

IONIQ5 door Speaker   事前に用意しておいた、リア用のJBL6.5インチスピーカーですが、このままでは大きすぎて入りません。

 

 

 

IONIQ5 door Speaker   取り付け穴の変更をしないと。

 

 

 

IONIQ5 door Speaker  PCで印刷したIONIQ5の取り付け穴(正三角形の頂点が穴になる)をパイオニア製のバッフル板に乗せています。  頑張ればこのバッフル板は使えるかな???

 

 

 

IONIQ5 door Speaker  と、穴開け開始。   この後、バッフル板の三角の頂点部分の板材を切り取ってサークルにする予定でしたが、、、、、。

 

 

 

IONIQ5 door Speaker   リアドア内張りですが、、、、。 

 

 

 

IONIQ5 door Speaker  このスピーカーのガイド?が小さい!  

 

 

IONIQ5 door Speaker  という事でパイオニア製の木製バッフル板の利用はやめて、とりあえず、JBL付属のプラ製の枠を使ってみる事にします。  これも先ほどのPCで印刷した正三角形の位置に穴をあけなおしています。
 

 

 

IONIQ5 door Speaker  ドア金属パネルに取り付ける側にブチルゴムを貼っています。  シリコンシーラーとブチルゴムはどちらも効果は似ていますが、扱いやすさはブチルゴムの方が上かな。  匂いもしないしね。  

 

 

 

IONIQ5 door Speaker  そうそう、スピーカーの取り付け前に、制振防振材をドア内部に貼り付けておきます。  これは、スピーカーコーンの真後ろだけです。

 

 

IONIQ5 door Speaker  JBL付属のプラ製のフレームをドアに取り付けた後、JBLスピーカーの取り付け。 この場合も、ブチルゴムを取り付け部全周に貼り付けて制振、空気漏れを防いでいます。  これで音だしチェック。   これで一旦ドア内張りを元に戻します。  十分にスピーカーのエージングが終わったら、再び開けて、ドアパネルの制振材ブチルゴムの貼り付けを検討しましょう。

 

 

 

IONIQ5 door Speaker  ドア内張りを元通りにもどしています。  ドア内張り側のスピーカーガイドは、ギリギリセーフな感じで上手く元通りになりました。  このスピーカーグリル外周部は、ドアの開閉で光るのです。(今光っていませんが) 設定によって、青、赤、黄色、グリーン、特色に火怒らせる事が出来ますが、何かグリル部分がイマイチチープな感じ。

 

 

 

IONIQ5 door Speaker   なので、先日中国から着弾した、ステンレス製のグリルを張る事にします。  スピーカーのグリルはスピーカーの音質に対してはマイナスなのですが、、、、。  純正グリルとステンレス製グリルのツープラトン攻撃になります。  

 

 

 

IONIQ5 door Speaker  どうでしょう?  中々良い感じ。  音はわるくなるだろうけど。  グリルのツンデレ付け!

 

 

 

おまけ画像

計画では無かったのだけど、IONIQ5の純正のセンタースピーカーも交換してみたくなりました。  こんな3.5インチスピーカーが着弾しましたが、どうなりますかね。  2個セットなのだけど、センタースピーカーだから1個しか使わないし。