レッドバロン エアレーサー タミヤ P-51D RB-51 マスタング 改造
先日より少しづつチラ見せしているレッドバロンの製作記事です。 この機体は、プラモデルには縁遠く、モデル化された事はありません。 ただ、ガレージキットでは数社が販売したようですが、入手困難。
40年位前から気になっていたのですが、遂にチャレンジです。
今年もあと僅かになりましたね。 この改造レッドバロンも何とか大晦日までに完成させたいです。
いや、昨晩は、頑張って完成させましたよ。
前回は、デカールを貼ったあと、艶有りクリアーを噴いていたのでした。 あともう少しです。
カウリングの排気管部分は、赤ではなく金属生地のままなので、マスキングしてシルバーを塗っています。 こんなところのマスキングは気を使いますね。 大きなマスキングテープを貼ってスプレーすると、マステを剥がす時にデカールが持って行かれそうな不安が。
まあ、若干の筆ムラがあるけど、こんな感じでOKとしましょう。
主脚、主脚カバーを接着。
そうそう、油圧アクチュエーターの様なものも取り付けないと。
大量にドリルで穴開けしたリベット跡には、アクリジョン塗料のシルバーを流し込んでいます。 これだったら、はみ出しても、後で、爪楊枝に水をつけてこすれば落ちますから。
それにしても結構な量。 当初、0.5㎜のドリルは太すぎると思っていたのですが、こんな感じになると、太くて良かった。 細いと塗装で埋まっていたりして。
とても良い感じです。
さあ、鬼門中の鬼門! クリアー部品です。 塩ビシートをヒートプレスして作ったキャノピーを切り出します。
こんな感じで、凸型にはめて切り出すと形が崩れないで作業しやすいです。 キャノピーの分割部のラインも入れておきましょう。
鬼門の接着です。 塩ビシートを何で機体に接着させるか。 結局、UVクリアーレジンを使う事にしました。 押さえつけないとピタリとは決まらないので、部分部分で接着。 結構汚れてしまったけどしょうがないね。 ここを完璧にこなす技術を持ち合わせていません。 毎度の失敗です。
キャノピーの分割部分にハセガワのミラーフィニッシュの細切りを貼り付けてやります。
「ポルコ~、これで完成ね!」
「そうだな、フィオ。」
という事で、何とか今年中に完成しました。 良かった。
おまけ画像
先般おまけ画像でアップしていますが、お手付きで造形村のムスタングに手を付けています。 これは1/32スケールで大きいから難しそう。
いや、大きいから難しいのではなく、キットの出来があまり良くないね。
いや、やっぱり、大きいのは難しいわ!