レベル スカイレーダー(超難物モデル)を作る 10 | tom2のブログ

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レベル スカイレーダー REVELL SKYRAIDER

 

遂に、伝説の超難物フルアクションモデル、レベル スカイレーダーにチャレンジです。  このキットは、過去に数回購入していて、LAに2箱、日本に1箱あります。  その他に2回ほど組み立てチャレンジをしましたが、組説の2ページ位でギブアップ!

 

 

 

「、、、、しかしながらキットは機体内部にはリンケージやベベルギア等が詰め込められ、それもすべてプラスチック…インストの指示通りに脚の可動ギミックを組み込もうとすると腕が3本ないと無理。よしんば組み込めても可動テスト中に壊れるんですよこれが。これまでのモデラー人生の中で4回チャレンジしたものの、未だ完成させることが果たせていません。」

 

という事で、日本帰国の前から作業は初めていました。  完成するか分かりませんが、死ぬ前にチャレンジしておきたいアイテムである事は確かです。

 

 

 

前回は、エンジンの排気管を真鍮パイプに置き換えていました。

 

 

 

 

いままで動翼は軸、軸受け部を金属にかえていました。  これは水平尾翼のエレベーターです。  最後の動翼。  水平尾翼のエレベーターは、上下に動かすと、胴体内左右と下にあるエアブレーキが開閉するようになっているのです。

 

 

 

 

なので軸受け部分が胴体内まで入りこんでいてちょっと複雑。

 

 

 

塗装後にエレベーターを取り付けられるように考えながら作業をしていました。   なのでこの後の写真はとりわすれです。  一応完了してエレベーターはスムースに動く様になっています。

 

 

 

いよいよ、主翼内部に手をつけます。   この部分はこのレベル スカイレーダーのハイライトになるのでしょう。  主翼下中央の爆弾を前後させると、主脚が90度回転して下に降りてくるのです。  TOM2はこのギミックが胴体後部の尾輪と連動しているのかと思っていましたが、違うのでした。  主翼内はここで完結しているのです。 尾輪は、個別に指で引っ張り出すのでした。  これは少し拍子抜け? 

 

 

1959年版と1992年版では部品が違う事に気付きました。  1992年版は部品が強化されています。   それと1959年版の部品をメインに使っているTOM2ですが、足回りの部品が全然足りないのです。  前オーナーが部品を外してジップロックの袋にいれていたのですが、どうも、足回り関係が全然ありません。  なのでここで何日も停滞していたのでした。

 

 

 

この部品は、主翼中央下の爆弾を装着する部分。 そしてギミックの出発点である部品です。  これをレバーとして前後にスライドさせるのです。

 

 

 

こんな部分の軸、軸受けも一応金属製にしています。

 

 

 

これからが、問題箇所。  1959年版の部品を使く予定が部品が欠落しているのでグレーの1992年版に置き換える事になります。  でも、プラの軸の太さも違うし、主脚が入る穴も違うし。

 

 

 

という事で、軸、軸受け部分を真鍮パイプに置き換える事にしました。  

 

 

 

グレーの部品は1992年版のベベルギア?。  ここも頑張って軸受け部を真鍮パイプにしていますが、、、、。

上手くいくでしょうかね。  

 

 

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おまけ画像

現状。  こんなところで止まっています。