タミヤ ホンダ F1マシン RA272 1965 メキシコGP 優勝車
意外と手間取って時間がかかったベネトンフォードB188も完成して、引き続き、F1マシン気分です。 F1マシンのキットは結構積み上がってしまっているので、仕掛品をやっつけようと思います。
前回は、エンジンの基本部分の組み立てを行っていました。 タミヤ純正だとちょっとシンプル過ぎるので少し、追加加工をしたりして。
写真が前後しますが、実車写真をネットで拾って、それらしく塗装中。
流石にタミヤ。 排気管?タコ足?の組み立てですが、比較的簡単にくみたてられます。 だけで、出口には何の細工もマシで穴が開いていません。 なので、出口部分は真鍮パイプを継げ替えることにします。 こんな時、WAVE製の真鍮パイプは使い勝手がいいです。 各種がい系がそろっていて、肉厚が薄くて。 ここで2x1㎜の市販品を使うと、肉厚が太すぎてアウト!
ただ、切って瞬間で接着すると直ぐに外れます。 なので、2,3mm真鍮パイプ内に入りこむ様に削ってやります。
写真の撮り忘れですが。 元のプラ棒部分の外周を削ってパイプの内径である1.5㎜以下にしています。 そして、パイプ内に埋め込まれるように3mm位の長さにしました。 この削りは結構適当でOK。 最後は瞬間接着剤で固定。 意味分かるかな~???
左右のパイプが平行に取り付く様に調整しますね。 <=ここ重要! これが平行でなかったり、捻じれていたりすると、逆にカッコ悪いし。
排気管?集合管?は前シリンダーと後シリンダーで別々の経路を通っています。 前シリンダーのモノはこんな感じで下側を通りますが、タミヤのままだと出口が平行になっていません。
調整しながら、真鍮パイプを埋め込んでいます。
配管は何本かの部品の寄せ集めなので、接着部ぶんは溶きパテで修正してやります。 ついでにブレーキディスクの突き出しピン跡も。
各配管をヤスリで均して。
黒サフをふくとこんな感じ。 真鍮パイプを継ぎ足したとはおもえない滑らかさ。(笑)
おまけ画像
現状。 先週末より、こんな感じです。 頑張ってプラグコードと燃料チューブを植え込みました。
ボディーのほうは、カウリングのとりつけにプラスネジをつかっているので、ネオジウム磁石を埋め込んだりしています。