タミヤ F1マシン ベネトンフォード B188
久しぶりのF1マシンの製作です。 最近、飛行機、フォードマスタング、艦船模型を作っていて、何となくムズムズするものが。 そうそう、ブロ友さんが、MFHヒロのF1をつくっているしね。
前回は、マシンの方は小休止して、アクリルケースを作っていました。 もう完成まであと僅かとおもいきや、、、、。
リアサスペンションのネガティブキャンバーの調整をしないと。 ここまで作ってしまうと調整箇所が限られます。
上Aアームのこの部分をカットして少し外側で取り付けられればネガティブキャンバーをおさえられます。 という事で。
ニッパでカットしちゃいました。
あとは、シャシー底板の下に丁度良い車高になるようにゲタを履かせて。 サスペンション関係は、凹凸の固定部が無くなったのでユルク調整可能になったので、丁度良い車高に合わせてサスペンション関係の上下各取り付け部に流し込み接着剤を流し込んで。 この状態で流し込み接着剤が乾燥するまで放置。
さあ、そろそろ良いかな?とビールを飲みながら、、、、。
良い感じにリアサスペンションが固定されました。 この後、タイヤを一旦外して、瞬間接着剤の点付けでリアサスペンションを補強。 これで完成かとおもいきや、、、、。
カウリングがピッタリと収まらないじゃないですか。 やっぱりね。 電気関係の黄色丸の部分がカウリングを干渉している感じです。
特に、このボックスです。 わざわざエポキシ接着剤を使っていたのだけど接着剤を剥がして。
0.6~0.8㎜くらい薄く削って。 幅も内側に入る様に削って調整。
ちょっと汚らしく、カッコ悪くなりましたが、OKとしちゃいます。 これで、完成かと思ったら、、、、。
カウリングのネジでの固定部分が、カウリングが上手く閉まらない為に強引に締め上げようとして穴の部分が割れてしまいました。 あ~れ~ ですよ。 この部分はボディ(モノコック)との干渉があるギリギリのサイズになっているのでプラ板を追加で補強する事が出来ません。 結構な難事業になりました。 瞬間パテを使って補強する事にして、塗装が白化しないようにマスキングテープを貼りながらの作業。 ネジより少し細い真鍮線を埋めて瞬間パテをで壁を再構築中。
少しパテを盛り過ぎですが、これでネジ穴を切って、盛り過ぎ部分を削ってやりました。 ここは盛りがたりないと、ネジ切中にまた割れますからね。
という事で、ようやく、シャシー下面からネジ4本でカウリングを締め上げる事が出来て、何とか完成です。
うんうん、とってもカッコ良くできました。 ガキのオモチャの様なカラーのベネトンフォードですが、完成してみるととてもカッコイイです。 これはガキにはもったいない。
最後に結構面倒な修正があって、完成が遅れてしまったけど、出来上がりはとても良い感じです。 このまま、今週はF1祭り中す。
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おまけ画像
ベネトンフォードの完成で、今週はこちらをいじっています。 とても作り難いキットです。