ハセガワ アグレッサー F-15 航空自衛隊
日本からLAに戻って1週間です。
久しぶりの組み立てブログをアップします。
今回は日本で購入した、このハセガワ製のF-15 1/72スケールを作ってみたいと思います。 以前にGWHの48スケールで挫折しているので今回は72でリベンジです。
問題は、このデカールでしょう。 主翼、尾翼など、平面に貼るだけならばよいのですが、 結構、凸3Dの機体に貼るのだけど、うまくいくかどうか。 予備にハセガワよりデカールだけ約2600円で購入しています。
ボディーは繊細なスジボリですが、、、、、。 かなり生産しまくっていますね。 いろいろなバージョンを沢山つくっているので、成形品はかなりくたびれています。 ハセガワのキットは古いので、主翼と胴体の取り付けが最悪です。 分割ラインで部品が分割されているのではなく、なにもないところでスパッと切れています。
なので、99%の人達が、この主翼の取り付けにトラブります。 なので、TOM2は、先ず、主翼左右を胴体上部に接着。 その後、補強をして。
接着ラインを埋める事にしました。 隙間はOKだけど、段差は出来ない様に注意して接着。
接着ラインのスジを埋める事に。
主翼下面は、下半角、上半角無しの水平に取り付く様に洋白線で左右を接着。
エアインテーク部。 ここも綺麗には決まらない設計になっています。 使いすぎの金型なので、接着部分がメロメロ。
下半身の3本目の脚は、切り取ります。 後程、3Dプリントの部品を移植します。
胴体下面。 目立つヒケがあるので、瞬間パテで埋めておきます。
水平尾翼の取り付けは、プラの尾翼取り付け部は100%折れます。 なので、洋白線と真鍮パイプで軸、軸受けを作ってやります。 先ずは左右一気通貫させて、水平になる様に軸受けのパイプを接着してやります。
機体上部をのせるとこんな感じ。
水平尾翼のプラの軸は切り飛ばして、洋白線を埋め込んでやります。
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おまけ画像
現状。 もう少し進んでいます。 週末に軽く、機体基本色を塗りました。