タミヤ シーハリアー FRS.1 プラモデル
いろいろと仕掛品があるのに、またしてもお手付き。 以前より積んであったり、少し部品を切り出したりしていたタミヤのシーハリアーを作る事にします。
前回は、ペガサスエンジン内にミニ四駆の部品を使った噴射口可動ギミックを仕込んでいたのでした。 タミヤ純正も可動ギミックは付いているのですが、いかんせん古いキット。 軸受けがぐらぐら、噴射口との勘合もユルユル。
エンジン点検口は塞いで接着してしまうのですが、見納めでメタルカラーで銀塗装をしておきました。
それと胴体内部はシルバーで塗装をしておきました。 飛行機模型の場合、胴体内部は黒で塗るより銀で塗る方がTOM2的には好きです。 黒でぬると、重たくみえたりしてね。
魔の噴射口です。 上がタミヤ純正、下がAires社のアフターパーツ。 タミヤ純正を綺麗に成形するのは至難の業。 TOM2はAires社のキネティック用注型品を使います。 形状、大きさが少し違いますが、胴体への組み込みは特に問題なしです。
キネティック用だけど、ほら、ぴたーりと純正品よりも良い感じ。 いや、実機写真をみると、タミヤ純正は小さすぎる感じがします。
但し、エンジンへの取り付け部分は何もないので手作りします。 前後の噴射口は、取り付け部分の径が違うので、丁度合うプラパイプを見つけて丁度合う厚みに切り出してやります。
パイプ状だとエンジンに取り付けられないのでとりあえず瞬間パテで中の空間を埋めてやります。
そして排気口裏はこんな感じで位置決めのノッチ?があるので切り欠きを入れます。
ミニ四駆の2㎜六角シャフトがシックリハマる様に1.9㎜の穴をセンターに開けて原型の出来上がり。 同様な作業をしてもう1セット作っても良いのですが、手抜きをして。
シリコンで型を取る事にします。
シリコン型が固まったら紫外線硬化樹脂を流し込んで複製作成。
はーい、取り付け部品が完成です。 いや、バリを綺麗に成形してやらないといけないけど。
おまけ画像
現状。 以前に作っていたMIG-21UMとツーショット。 憎くきロシア軍、でもMIGの方は士の字になっていたんですね。 忘れていました。 来週末あたり機体塗装でもしてみようかな。