ファインモールド 神風号 三菱 キ15
以前に、ファインモールド製の三菱神風号を作っていたのですが、途中で重要部品が4次元の世界に逝ってしまいました。 その後しばらく保管はしていたのですが、部品は4次元の世界から戻ってくることは無く、結局、部屋の掃除の時にゴミ箱行に。
最近、ブロ友さんが同型機を製作して、とてもカッコイイ完成写真をアップしていたので、TOM2も再購入して再挑戦する事にしました。
前回は有り合わせの木箱に電源ユニットを組み込んで、こんな感じで神風号が飛行状態で飾れる様にしていました。
週末、ようやく機体内に搭載予定のニッケル水素電池が着弾しました。
立派な箱に入っていますが、中身は、こんな1/3 単4電池が1個です。 4個組みのモノと値段が変わらないのでした。 失敗。 4個組みを買ってばらせばよかったけど、、、。
当初は、機首、操縦室前部と操縦室後部に2個搭載予定でしたが、機首部は、ディスプレイ台とのコネクターが入るので後部に1個のみ???
ついでに充電器も購入してしまったけど、、、。
送料込みで約1000円。 USBを電源としてニッケル水素、リチウムイオン電池を充電するのですが、結構凄い! リアルタイムで充電状況が把握できます。 だけど、、、、。
結局、熟考の末、機体内部には電池を搭載しない事に。 という事でモーターとコネクターの結線をしていくことにしました。
神風号用のキャノピーマスキングは、有名どころでは売られていなくMONTEXというところのモノを見つけたのですが、 実際は、三菱 C5M2 九八式陸上偵察機用しか販売されていないのでそれを購入したのです。 キャノピーはコンパチだろうと思っていたのですが、神風号は速度記録機で実機はキャノピーが低く設計されていたのです。
という事で、ファインモールド製のこの神風号のキャノピーは別設計でマスキングが合いません。
それでもないよりはマシかな? 各ピース、微妙に違うのだけど、頑張って切った貼ったをして、、、。
この部分は全然違うので、また難しい!
何とか必要か所は貼り終えました。
シルバーを塗って、ブルーをつプレーしています。
裏面をチェック。 なんとなく微妙な感じだけど、まだマスキングは剥がせません。 我慢です。
機体にのせるとこんな感じ。 この飛行機もとてもスマートでカッコイイですね!
??? 風防前部につくアンテナ支柱は絶対97%折れるので、洋白板で作り変える事に。 微妙なテーパーは切り取れないので、こんな感じで精密万力で斜めに挟んヤスリで削ってテーパーにします。
??? テーパーになってるの? はい、とても微妙ですが、一応。(笑)
出来上がったところを仮組みするとほら、、、、 プロペラが回転していますよ。 すげ~
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