ハセガワ 零戦21型 パールハーバー 99艦上爆撃機 カーチスP-40C デアゴスティーニ 零戦をつくる
ブロンコ製のカーチスP-40Cに始まったパールハーバーシリーズですが、99艦上爆撃機も完成しました。 最近始めたゼロ戦21型の製作ブログです。
前回は、タミヤの缶スプレーの灰緑色を塗って。 胴体の一部を機体内部色で塗ったりしていました。
次は、風防の塗装ですね。 零戦模型の鬼門は、やはり、風防の枠の塗装でしょうか。
自力でマスキングは難しいので、市販の風防マスキングシートを使いました。 これが有ると無いとでは、作業の楽しさが天と地とです。
若干のズレもありましょうが、こんな感じで貼り終えました。
今回は、NATOブラック、シルバー、灰緑色の順番で塗装しました。 塗料漏れを防ぐ為に1回目、2回目の塗装は、ごく軽く吹きつけです。 1回目でドサッと吹き付けると、30%位の確率で洩れますね。
良い感じです。
さあ、鬼門の水転写デカールをはりましょう。 この零戦21型は、撃墜王フィギュア付きの限定品で、空母赤城の搭載機のデカールは付いてきません。 本当は赤城搭載機にしたかったのだけど、空母瑞鶴の搭載機 岩本徹三氏の乗機でOKとします。
先ずは簡単そうなプロペラから。
次に胴体後部の白帯2本。 デカールは2本を1枚で再現させているのですが、クリアー部分が多くなりすぎるので分割しています。 別々に貼ると、今度はイマイチ平行に張れていない気がします。
垂直尾翼。 EIIのIIが曲がった? 方向舵の溝の部分は、後でナイフで線を入れて、マークフィッターを塗って押し込みます。
主翼上面の日の丸は、どうしても、航行灯の凸で上手く貼れませんね。 位置を確定してある程度水分を取り除いたら、凸の峰に軽くカッターでスジをいれました。
主翼上面の航行灯部分は、後て切り取って、タッチアップします。
主翼フラップの上面にはフムナとかサワルナとかと共に赤線地帯があります。 今回は、水転写デカールで赤線を貼ってしまったけど、シルバリングの危険性大ですね。 前回の99艦爆の水平尾翼の偏流測定線の様に細いマジックで塗るのも有かもしれません。
こんな感じでデカール貼りが完了しました。
この後、艶消しクリアーを吹いて、墨入れウオッシングになりますが、 フラップ上面の赤線は、マジックで書き直した方が良いかな~。
おまけ画像
実は、先日購入したハセガワの陸軍疾風も、手を付けていたのでした。 奇遇です。 プロ友さんもつくられているのでビックリです。 勉強させて頂きます。