防空駆逐艦 秋月を作る! 6 | tom2のブログ

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ニチモ 秋月 駆逐艦 防空 1/200 日本模型

 

 

最近は、何か造船活動が盛んになってしまっています。   ゴールデンウィークSPで潜水艦を2隻建造してからはお祭り状態になってしまっています。   戦艦大和の中央構造物はもう少しで完成なのですがね。  それにUボートの方も大分すすんでいるのに。   フレッチャー級駆逐艦は、小休止中。  

 

先週より、いろいろなモノが着弾しまくっていて、この秋月もめっきり手の動きが止まってしまっています。  でも、アップしていない写真も結構あるので続けましょう。

 

 

 

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前回は船体上下の接着部分の段差をザクザク削っていました。  大分削れたのだけど、鉄板のつなぎ目などの細工が必要です。  それと舷外電路?もやる直すとすると船体外周に彫刻されている凸のモールドも削り取らないといけません。

 

 

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これは秋月ではありませんが同型艦の写真です。   艦橋の窓の部分がとても鮮明に写っているのでが、前面の窓はサイドの窓よりも高さが低いですね。

 

 

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以前に修正した窓も全面の窓はサイドに比べて低くはしてあるのですが、もう少し低くしたほうがよさそうです。  という事で縦の窓枠を剥がして。

 

 

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0.4mmかさ上げする事に。   どれくらいかさ上げするかはとても微妙なのですが、1mmでは上げ過ぎ? 丁度良いプラ板が0.4mmであったのでそれを使いました。

 

 

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縦のサッシを接着して。  修正前よりは良いのですがね。   もしかすると両サイドも低くしてフロントももう1段低くした方が良いのかも。

 

 

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元々のニチモの艦橋は、窓部分がかなりデフォルメされていたのかもしれません。  まあ、これで様子見です。

 

 

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遮風装置の下の誘導板?が結構肉厚があるのでエッジを削って薄くしています。

 

 

 

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特製プラサフを塗って、様子見。

 

 

 

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艦首近くの甲板です。  錨用の鎖が彫刻されていますが、こんなところは削って実物の鎖を取り付けたいところです。

 

 

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こんな感じの鎖を調達しています。

 

 

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鎖の彫刻を削り取りましたが、あまり綺麗には削り取れません。  滑り止めパターンまであって鎖だけを削るのは無理。  

 

 

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甲板に彫刻されているボラードは、削り取って、1/350の戦艦用を組み込み中。  1/200用のボラードは売られていないので、しょうがないね。 でも、大きさは大体同じ。

 

 

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こんな感じです。  甲板上にはきになる部分もいろいろあるのだけど。  リノリウム押さえのモールドも削り取りたかったりね。  でも、リノリウム押さえを削る作業も結構大変そうなんだよね。

 

 

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錨は?  これも1/200スケールの駆逐艦用など手にはいらないので、1/350の戦艦用を試してみる事に。
 

 

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チョット小さい気もするけど。  他を探してみますが、なければこれかな。

 

 

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という事でこんな感じではあるのですが。

 

 

秋月の製作は何か暗礁に乗り上げた感じでもありますね。  ほとんどの部品がユルイです。  ディテール写真もほとんど無いし。  1/350か1/700の最新の秋月のキットを購入して研究したほうが良いのかも。

 

 

おまけ画像

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現状。  木材で船台をつくりました。  艦船の方はほとんど進んでいませんね~