最近は、飛行機関係が多いですね。
実は三菱F-2D戦闘機の製作後、ハセガワのT-2CCV実験機を作っていたのでした。 ところが、赤の塗装に使っていたタミヤの缶スプレーのイタリアンレッドが市場から消えてしまい、製作を中断したのですが、最近、入手出来ました。 なのでブログ記事にする事にします。
表紙画像
現状。 今週、イタリアンレッドの缶スプレーをゲット出来たので、この写真より先に進んで居m素。 残っていた胴体下の赤塗装を終わらせて、いろいろとはみ出した塗装のタッチアップも終えています。
約1か月前にゲットしたハセガワの1/48スケールのT-2CCV実験機です。 1978年から1985年にかけてCCV、フライバイワイヤーの研究をしていたとか。 実験は終了し、現在は岐阜の航空宇宙博物館に展示されているそうです。
F-2D戦闘機に比べて細長い。
相変わらずのハセガワスタンダード。 感動するような組み立て工程はありません。
もともとのT-2練習機を改造したものなので、機銃口はプラ部品でふさぐのですが。 全然合いません。 段差出来まくりです。
胴体下面には、追加の垂直前翼がつきます。 こちらも穴開け加工をしないといけません。
こんな感じでポリキャップを使いながら垂直前翼が取り付きます。
透明キャノピーですが、無駄な部分が多すぎる。 これらを削るのはとても神経を使うし。 われたらどうするんだ。
こんな感じで分割されています。 合いはまあまあでしょうか。
仮組中。 この状態はT-2練習機そのままだけど。 空気流入口の上にカナード翼が付き、胴体下面には垂直前翼が付くのです。 これらの追加された翼により、今までの飛行機とは全く違う飛行が出来るはずなのです。
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おまけ画像
CCV航空機の特徴的な飛行モード。