1/350 ハセガワ 戦艦三笠 ポントスモデル Pontos Model エッチング部品
今回の日本滞在では、以前に購入してあったハセガワ製の戦艦三笠の製作をしていました。 著者の保有している戦艦三笠では中間サイズなのでマザー三笠と呼んでいます。 LAに戻ってこれから少しづつ製作ブログをアップしていきたいと思います。
注意: この製作ブログは、日本滞在中に製作した三笠の製作工程です!!!! 日本ですでに完成しています。LAに戻って、大量の写真を編集しながらアップしていきます!
日本滞在中は気が付かなったのですが、LAに戻って写真を整理していると。普段、模型製作時の記念写真をとるパナソニックLX100カメラが不調でピンボケ写真の連発でした。 IPHONEで撮った写真の方がまともじゃないですか~!

今回の1/350マザー三笠製作では、新しいチャレンジとして、こんなモンキーラッタルを利用してみようかと思います。

これ以外にも穴を開けてコの字型のエッチングを埋め込むとか洋白線を埋め込むとかも検討しましたが、どうもシックリしません。

こんな感じでエッチング部品を折り曲げて一気にモンキーラッタルを作ります。 正確な形状が比較的簡単に出来ますが、欠点は左右に出来る縦の線。 穴を開けて洋白線を埋め込むよりはよっぽど綺麗に出来ます。

とりあえず、船体側面に彫刻されているプラの横線を削っていきます。 まあ、完全に綺麗に落とす必要もないでしょう。 逆に完全につらいちにしてしまうと、取り付け箇所が分からなくなってしまうしね。

そして、軍艦色を吹きつけました。 これは、タミヤスプレーの呉軍艦色です。

艦艇色を塗った部分のマスキングテープをはがしていきます。

この時が一番緊張しますね。 良い感じです、、、、。

あれれ~! 何? 艦艇色が剥がれた~! いや、オキサイドレッドのサフェーサーから剥がれているじゃない!!! 結局、ここ以外にも数か所、艦艇色が剥がれてしまいました。 理由は、多分、「絶対に漏らさないぞ!」という意気込みで先端を丸くした竹串でマスキングテープを入念に押し付けていたからかも。 そこまでしなくても、最近のマスキングテープはもれませんね。

剥がれた部分をタッチアップ塗装しました。 タッチアップ部分が分かっちゃうけれど、様子をみましょう。 多分、若干の墨入れ、汚しをしていくと分からなくなるとおもうけど。