C61を作る 80 | tom2のブログ

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C6120の製作ですがいいよいよ難関の空気作用管の製作に入っていきます。 その前にキャブ前妻に付く箱?を何とかしなければなりません。 空気作用管はここを通ってキャブに入るからです。
 
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実車写真を見ながら現物の長さを測り図面を引きます。 D51もこの箱があるのでデアゴスティーニのD51でも取り付けるはずですが、部品配布は最後のようです。 D51とC61ではランボードの取り付け高さが違うので、この箱も違う可能性が大きいので自作となりました。
 
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真鍮板を切断して、半田付けして形にします。 空気作用管、逆転棒はここを通します。  なかなかいい感じです。
 
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実車写真を見ながら経路、管受けの位置を確認しておきます。 いよいよ緊張の空気作用管の折り曲げスタートです。
 
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箱の位置をマジックで描いておき、配管スタート。 空気作用管は珊瑚模型のD51用5本を購入しましたが、缶接ぎ、管受けなどの部品は追加で購入してあります。
 
珊瑚模型の空気作用管は燐青銅棒を使っていますが、ピアノ線の様に弾性があって曲げるのに苦労します。 私は、曲げる部分だけ火を炙って焼きなまして折り曲げしました。 また、配管が整ったところは部分的に裏で軽く半田付けをして崩れないようにしました。 他のC62製作者のブログを読んでいて苦労していたのを知っていたので、事前に工程を考えていました。
 
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