『急性白血病』だと思いますと言われた娘
その後詳しい検査をして翌日には
『急性骨髄性白血病』と告知されました。
(10万人2〜3人の発症と言われてます。実際はどうなんでしょう…)
主治医からもらった資料には日本では骨髄性の発生件数は年間150〜200人と書かれていました。
話が前後しますが、小児の白血病は
リンパ性8割、骨髄性2割と言われています。
大人は逆転して骨髄性が多いとか。
なぜなのでしょう不思議です。
初日、白血病と言われた時に頭は真っ白になり、頭の片隅にあった「白血病かもしれない」という疑念が確実なものとなると思考停止。
直ぐに我に返り「治りますか」と聞いた時の自分ってどんな顔してたんだろう…
主治医は『今は治る病気です。これから娘ちゃんは約6〜7ヶ月の抗がん剤治療をして退院となります』
「治療というのはスケジュールが決まってるんですか?」と聞いたような聞かなかったような。
いずれ《このタイプにはこの治療》というのが決まっていて、日本中どこの病院でも同じ治療を受けれますよ、と言われました。
そんなにスタンダードな治療ができるまでに沢山のデータがあるんだ!と前向きに捉えました。
娘の後に同じ病気になる子のためにも、娘は臨床試験で治療する事に同意しました。同意書もサインしました。
日本小児白血病リンパ腫研究グループ(JPLSG)という全国規模の研究組織の元
第III相試験で治療をしていく事になりました。
大量の抗がん剤を使い、且つ何種類もの抗がん剤も使う…想像できないくらいの凄い事なのでは?と。この子の体は、臓器は大丈夫なのだろうか!?と。
「でもうまくいく、進める!」
と強く思い沢山の同意書にサインをしました。
◆2016.8.9血液検査結果(緊急入院した翌日には出てました)
白血球 WBC 90,350 適正範囲3,900〜8,800
ヘモグロビン HB 5.9 適正範囲12〜15.1
血小板 PLT 2.0 適正範囲15.2〜31.4
炎症反応 CRP 0.3 適正範囲〜0.3
貧血もひどい、血を止める血小板も足りない、そりゃ直ぐに輸血始めるよね…
この状態で転んだり、頭を打ったりしたら脳内で出血して血が固まらなくて…と恐ろしい状態になるよ、と説明を受けました。
ベッド柵に頭をぶつけないかヒヤヒヤしてました。布団でカバーしたりしてました。