tom119さんのブログ -89ページ目

悲痛な選択

南相馬は地震、大津波で莫大な被害に加え、原発事故による抜き差しならない危機の真っ只中にいる。


多分当事者である東電ですら、原発事故の今の事態がどうなっているのか把握できない状況になっているのではないかと思う。


しかしながら政府は最悪の事態を想定し、冷徹な判断をしなければならない運命にある。

それば30㌔範囲内の自主非難勧告である。


圏内の住民の方々は予想される放射能汚染に怯えながら、さりとて全てを捨て去り即座に移動するわけにはいかない。


酪農家の方はこのまま家畜を放棄して避難すれば、家畜の給餌がとまり餓死させなければいけない、さりとて留まれば健康被害が心配だ。


と、悲痛な選択に迫られている。


我々は無力だ。


ただもどかしく傍観するしかない。

困ったものだ。

混沌

まだまだ被災地では悲しみにくれた人々がたくさんいらっしゃると思いますが、報道はそろそろ未曽有の被害から復興に向けた話題に移ってきている。


私どもは直接の被害がなかっただけ、どうしても自己保身、つまり利己的に行動してしまうのは仕方ないことか。


公的機関はあくまでも冷徹に法律にのっとって声明を発し、我々はどっちともとれる、その不確かな情報をもとに本能的に行動し、あるものは水を買い求め、あるものは食料を買い占める行動にでる。


これは仕方ないことなのか?


政府は冷静に冷静にと云っているが、別の機関は放射性物質が検出されたと、言葉は悪いが「煽る」


一方では冷静に、一方では結果として煽っている。


正に混沌とはこのことか!?




悩む

福島原発事故の影響で栃木、福島、茨城、群馬の各県産の野菜類に出荷制限と消費者には摂取制限の措置が取られた。


一方、現在の放射能汚染のレベルは、これを食しても直ちに健康には問題ないという。


いったい消費者はどう行動したらいいのだろう。


仮に「これは多少汚れてますけど、食べても問題ないですよ」と店の人が云いながら売っている食品を誰が買うというのでしょうか?


一生懸命生産した農家の方々にしてみれば本当に辛いと思います。


食べても問題ない野菜を売ってはいけないと云う。


消費者には問題ないけど売らないという。


私は単純だから、問題ないのならなにも制限することはないのではないかとひねくれてしまう。


うーん、難しい世の中になったもんだ。


悩む……。