tom119さんのブログ -201ページ目

時の流れ

早いもので今年も残すところ1ヶ月。


昔ほど暮、正月をきっちりやる風習も薄れてきたので、あまり騒ぐこともないが、兎に角一年があまりにも早く巡ってくるので、時の流れの速さにただただ驚くばかりだ。


[少年老いやすく学なり難し]の見本のような人生を送ってきた私としては、もうちょっとゆっくり流れてよ!!って時間に文句のひとつもいいたくなる今日このごろであるが、宇宙の大原則は非情なものでいちいち宇宙のチリのひとつだになれないちっぽけな存在に構ってくれない。


かくして年があけると、地上でも無情な仕分け人が私を前期高齢者という「カゴ] に遠慮なく放り込む。


自身の身体もバカに正直で着々と高齢者の規格に合わせようと、あっちこち故障してみせる。


始めのうちは、なんだこりゃと反発してきたものの、昔なら華麗に動いたスティックが、なかなか命令通りフォーバースソロの時に動いてくれない。別にカッコ良いことやろうと思ってるわけではないが、昔大先輩のルパン三世から「お前なあ、ソロってのはそんなとって付けたもんぢゃ、全然ピンとこないよ、なんかこうハッとするようなソロやれよ」ってキツく云われていたもので、その時身体が萎縮しちゃって依頼、萎縮しっぱなしってことも影響して、未だにダメだ。


でも何事も前向きに考えないと、道は開けない。


スティックもがむしゃらから、さらっと洒落た動きに変えていこう。


気持ちから変えていこう。



嬉しいような悲しいような

連日のように報道されてる現指導者の偽装献金疑惑といわれている事案の真相が私なりに分かってきた。


始めはなぜわざわざ亡くなった人の名前まで使って、献金があったように偽装した理由がわからなかったが、最新の報道で真相が読めた。


そんなに難しい問題ではなく、超資産家の親から贈与税を払わずに何億もの財産を受け取るシステムを、自らの政治資金団体を経由するという上手い手をかんがえたのだ。


「親からの資金提供はないと信じている」
「私の知らないとこで秘書が勝手にやったものだ」
「現在検察が調査中なので真相解明はそちらにまかせている

どうも現実に直面できず、逃避するため他人事のような弁明は苦しいものに終始している。


さあ、どう辻褄を合わせるか、落としどころが楽しみだ。


ここまで来ると、なんとも滑稽な感じがする。


税は国民が汗して働き出した稼ぎの中から(汗しないものもあるが)、国が法にもとずいて一定額を納めさせる尊い国民全体の財産である。


国会議員を含む必殺仕分け人が、国民の為に税のムダ使いをなくすため、憎まれ役になって必死に削っている。


これも莫大な税収不足を考えてのことだ。


しかるに国民の代表であり、自ら模範になるべき指導者が、税金逃れの模範を親切に示してくれた。

これは有り難い、私も親の莫大な財産を相続するのに、税金を払わなくてもいいのだ。一番偉い人の真似をすれば良いのだ。


ま、まてよ。よく考えたら私の親を逆さまにしてもチャリンともしない。


税金のことなんか心配する事はなかったんだ。


なんとも嬉しいような悲しいような。

国家戦略

あまり政治のはなしをここで書くのは馴染まないと知りつつ。


昨今の次年度予算の概算要求に対する事業仕訳けが何かと話題を呼んでいる。


今までは官僚と一部の族議員により決められていたといわれる予算、国会の予算委員会の質疑だけだった時代と比べると、情報開示という観点からすれば格段の差である。


様々な分野で既得利権にもとずく馴れ合い予算という税のムダ使いがこれほど明るみに出て、それを改善すると云うことは、国民にとっては良いことだと思う。

しかしながら、一刀両断のもとに切り捨てられた予算(確定ではないが)を巡り、いろいろ議論百出である。


一番の原因は現政権に国家戦略局という、長年日本には無かった日本という国を将来的にどういう国に持って行くのかという大事な理念を決定する機関ができたのにも拘わらず、明確な国家戦略が示されていないのが混乱の原因だと思う。


特にこれといった天然資源に乏しい日本の資源といえば優秀な科学技術であると思う。


従って国家戦略をしっかり立てて、この国の進むべき道に明確な舵取りを示し、ある種の選挙対策用のマニフェストに余りこだわっていると、わが国の大事な資源である優秀な人材が今にも増して海外へ流出してしまうような状況だけは避けてもらいたいと思う。


それにしては現指導者はあまりにも優柔不断で決断力とリーダーシップの面で、ちょっとたよりない感じがするのは私だけだろうか?