”「サイボーグ009の日・60周年」エマ会場②→後夜祭サトル会場①” | ☆SATOEMA萬画倶楽部☆

”「サイボーグ009の日・60周年」エマ会場②→後夜祭サトル会場①”

皆さん、おはこんです(((o(*゚▽゚*)o)))

 

昨日は、「サイボーグ009の日・60周年」ということで

 

アメブロ&X(旧Twitter)でめちゃめちゃ盛り上がりました!!

 

Xのいいね!リポストの通知がいまだに鳴りやまない状況(;^_^A

 

 

アメブロの方でも、昨日のイラストアートのランキングでは

 

エマエマが45位!!

 

 

サトルも70位とランクインしました!!

 

 

エマエマ会場・PART2では、ついに新ゼロOP用のイラストを完成させましたよ!!

 

 

いつもは、謙遜して亀ライターと言ってるエマエマですが

 

今回は、ガメラでしたよw

 

ということで・・・

 

エマエマ主役の動画も完成!!

 

 

こちらで、エマエマの完成度の高いイラストを是非見てください^^b

 

エマエマ会場は、コチラ!!

 

 

さて、サトル会場の方は、「後夜祭」になりますが

 

創作物は終了しておりますので、「考察」のほうをやっていきたいと思います^^b

 

 

原作関係は、これまでもやってきましたので

 

完結編以降に公開された映画について考察していきたいと思います!!

 

 

2012年作品「009RE:CYBORG」

 

 

「終わらせなければ、始まらない」というキャッチフレーズで

 

石森先生の009完結編の小説版発行と同時に公開され

 

新解釈の「神々との闘い」ともいえるアプローチをしてくれました!!

 

 

しかし、古くからのファンには賛否あるところで

 

特に黒下着のフランソワーズは拒否反応を示したファンも多く

 

作品の内容の評価以前に、拒絶したファンも多いと聞きます。

 

 

また、物語自体も、難解な部分も多く

 

一度視聴して、すべてを把握しきれないファンも多く

 

作品自体の本来の面白さを感じる前に、埋もれてしまった感じもします。

 

 

サトルとしましても、今回は、ブルーレイBOXを購入して再検証!!

 

新たな発見があり、さらにこの作品の奥深い面白さを知ることが出来ました。

 

 

 

特典として付属しているブックレットには、もちろん設定画もありますが・・・

 

 

カットされた絵コンテシーンや

 

 

ショットボードなどもあり読みごたえがあります。

 

 

また、本編には反映されていないシナリオもあり、興味深いです!!

 

 

脚本では、フランソワーズの年齢は50歳を超えているという。

 

そりゃ、白下着ってわけにはいかんわなw

 

また、劇中では明らかにされていなかった謎も解説されています。

 

 

ジョーの家族がARであったことや、

 

トモエがフランソワーズのアバターであったことがわかります。

 

 

物語のメインテーマである「神」の正体についても解説があり

 

神は人の脳で生まれるものであることや

 

天使の化石がトリガーになったのは

 

太古に人が天使と出会い、進化したからであるということも明らかになり

 

とても、納得がいきました。

 

 

やはり、009の最終の敵である神は

 

その正体が、モンスターのような姿では興ざめします。

 

最近、増補された「総特集 石ノ森章太郎」

 

 

こちらに、完結編のプロットが掲載されています。

 

これを読みましても、神の正体は人間であるとあります。

 

 

でも、最後は、ゼウスなるウルトラマンの怪獣のようなものが出てくると・・・

 

 

もし、石森先生が、完成させたとしたら

 

コミカライズ版とRE:CYBORGの中間のような仕上がりになったかもしれませんね。

 

 

プロットでは、最後は、宇宙の裁判所でジョーが発言するシーンで終わるのですが・・・

 

 

RE:CYBORGで、爆弾に乗ったジョーが神に問いかけるシーンは

 

このプロットを参考にしたかもしれませんね。

 

 

本編で気になったジョーとジェットの過去の確執についても説明がありました。

 

 

このことは同梱されていたコミックのほうが、よりわかりやすく説明されています。

 

 

シュガー佐藤先生が描かれています。

 

 

冷戦終了と共に、今度はゼロゼロナンバーが厄介者に・・・

 

 

各国へ帰っていくゼロゼロナンバー達。

 

 

ギルモア博士は、誰か一人でも残ってくれと言います。

 

 

ジェットは、ジョーにアメリカに行こうと誘います。

 

 

しかし、力での正義を唱えるジェットに、ジョーは疑問を抱きます。

 

 

かといって明確な答えを持たないジョーに、ジェットはイラつきます。

 

 

ジョーを殴ってしまうジェット。

 

 

ジョーは、その答えを出す旅に出ることを決めます。

 

 

祖国・日本に帰る決意をするジョー。

 

 

そこで、高校生を繰り返すことに・・・。

 

 

フランソワーズの言葉でエンディング。

 

 

 

なるほど!これが二人の確執ってわけですね!!

 

色々なことを理解して本編を観ると

 

また、色々な発見があって楽しいです!!

 

 

ジョーはそれでもジェットを仲間だと信頼していたから

 

このシーンでも、笑みを浮かべていたんですね。

 

 

他にも、終盤、ジェットが気絶中に、人々を襲ってしまったわけも解説されています。

 

 

序盤のジョーの瞳に光が入ってない理由もね。

 

 

 

このRE:CYBORGについては

 

福田淳一さんの研究本でも、2回ほど取り上げられています。

 

 

 

この本でも、ジェットとジョーの確執について説明があります。

 

 

なんと!お金の都合で、ゼロゼロナンバーたちは解任されたんですね(;^_^A

 

 

予算がなくて、永遠の高校生(;^_^A

 

003は、50歳越えちゃってるとか(;^_^A

 

まー、表でやらなくて良かったかもしれません(;^_^A

 

 

ということで、RE:CYBORG考察でした!!

 

 

 

 

モハメド・実は3D作品だったのだ(;^_^A