テレ朝ドラマ「ブラック・ジャック」 | ☆SATOEMA萬画倶楽部☆

テレ朝ドラマ「ブラック・ジャック」

皆さん、おはこんです(●^o^●)

 

6月30日に放映された、テレ朝ドラマプレミアム「ブラック・ジャック」

 

ようやく、昨日観ましたよ^^b

 

SATOEMAでも好評です^^b

 

 

今回の時代設定は、まさに現代!!

 

ブラック・ジャックというマンガが存在し都市伝説になっているという設定。

 

要は、マンガ版ブラック・ジャックと、リアル版ブラック・ジャックが混在している世界なんですね。

 

なので、エピソードも微妙に違うし、ドクターキリコも女性だったりする。

 

サトルは、これはこれでOKだと思います^^b

 

 

なので、高橋一生さん演ずるブラック・ジャックは、間黒男ではないかもしれない。

 

なんせ、SNSが当たり前のように存在する現代ですからね^^b

 

そのほうが、リアリティがあって楽しめました!!

 

 

今回は、原作よりいくつかのエピソードを抜粋して

 

そのままではなく、上手くMIXして脚本が構成されています。

 

 

サトルが思うに、おそらく、この6つのエピソードは入ってるんじゃないかなと思います。

 

まずは、第1話「医者はどこだ!」

 

 

権力者のバカ息子を救うために善良な男を犠牲にしようとしたという話。

 

BJ先生は、逆に、善良な男の顔を整形して救います。

 

 

次は、第104話「タイムアウト」

 

 

事故でトラックの積んでいた鉄骨に挟まれて救出困難な少年をBJ先生は驚きの技で救出します!!

 

 

なお、代金は回収できず、子供の風車が代金になってしまった。

 

 

第24話「灰とダイヤモンド」

 

どろろの百鬼丸がゲスト出演する有名なエピソードです!!

 

 

金持ちの身体にダイヤを入れる手術をしたBJ先生を百鬼丸は非難します。

 

しかし、実は、入れたダイヤはダミーで、本物は老人ホームを建て直す費用に使われたというネズミ小僧的な(?)物語。

 

今回、井之脇海さん演ずる長谷川は、この立ち位置かな?

 

 

第31話「獅子面病」

 

 

こちらは、原作は刑事の息子が患者でした。

 

 

今回は、松本まりかさん演ずる女性でしたね。

 

 

第140話「落としもの」

 

 

松本さん演ずる獅子面病の女性を救うために、旦那はお金をケチります。

 

しかし、命とは金ではない。人を愛するということは顔ではない。

 

人として大切なものは何か?それをBJ先生が教えるエピソードとして

 

このエピソードが参考にされたのではないかと思います。

 

 

第51話「ふたりの黒い医者」

 

 

 

今回、ドクターキリコは女性です。

 

 

これについて、賛否あるようですが・・・

 

原作をリメイクしているのではなく

 

ブラックジャックというマンガの存在する現代を舞台にしているのなら

 

キリコが女性でも問題ないし

 

むしろ、今回、獅子面病の患者が女性であり

 

その悩みは、旦那との関係であることからも

 

そのカウンセリングをしていたキリコは女性で良かったと思ってます。

 

 

ラストシーンにこれを持ってきたのはブラック・ジャックぽくて良かったです!!

 

 

原作読んだことのある人には、忘れられないシーンでしたね。

 

今回は、TVドラマに寄せたイラストも描いてみました^^b

 

じゃじゃん!!

 

 

今風の刈り上げカットのBJ先生と

 

「きりひと讃歌」の麗花を参考に描いてみたキリコです。

 

 

今回のドラマは、お正月くらいから告知されていたので楽しみにしていました。

 

これに向けて、ブラックジャックBOXも中古で購入!!

 

 

ちょっと古いアイテムなのでw

 

 

VHSビデオ作品w

 

 

ピノコのフィギュア💗

 

 

ピノコのマウスパッド💗

 

 

BJ先生のストラップ

 

 

 

BJ先生とキリコのピンズ

 

 

ポスターが2種類

 

 

そして、第195話「海は恋のかおり」のカラー複製原稿20枚!!

 

 

 

これは、素晴らしい!!

 

 

さーらに・・・

 

 

手塚先生の自選傑作集!!

 

また、さーらーに・・・

 

 

未収録作品集まで!!

 

 

第150話「不死鳥」

 

 

 

第208話「落下物」が収録されてました^^b

 

 

今回のドラマに関しては、脚本が素晴らしかった。

 

現代のブラック・ジャックは

 

果たして、正義なのか悪なのか?

 

こういうアプローチだったんだと思います。

 

漫画の世界のブラック・ジャックがヒーローであることは周知の事実。

 

だからこそ、本当に現代にブラック・ジャックがいたら?

 

果たして、ブラックジャックは、それでもヒーローになれるのか?

 

序盤に散りばめられた黒いエピソードが

 

まるでオセロゲームのように

 

終盤には白にひっくり返る展開は見事で

 

感動で涙が溢れました!!

 

 

ファンの間では、原作とは違うというような声も聞こえてきますが

 

今、忠実に再現すると問題になるような原作もあります。

 

それを現代に上手くアレンジして

 

上手く一つの物語にまとめてくれたと思いますヨ^^b

 

原作は原作として楽しみ、ドラマはドラマとして楽しめば良いと

 

サトルは思います¥¥b

 

 

 

モハメド・やっぱり手塚治虫先生は最高です\(^O^)/