戻りました!っていうよりも、いまは「帰ってきちゃったよ。えーん。涙」という気持ちです。
あの、くそうるさい騒々しさが当たり前の中にいたから、日本が静かすぎてさみしい…涙
何度行っても、どれだけいても、「もーうるさい!疲れる!」と文句を言いながらも嫌いにはならないから、ほんとに好きなんだなと思います。笑 いよいよもう「好き」を認めます。
こーんなBarから、
(キングフィッシャー(インドビール)のキングピッチャーとか!ほんとふざけてる。うける。笑)
全員で味わいましたけれど、誰ひとりおなかをこわすことなく、体調を崩すことなく、帰国しました。
…ってすごいでしょう?
「インドはおなかをこわす」というイメージあるでしょう? 違うんだよ!気をつけることに気をつけていたら、けっこう大丈夫なの。
そういう、
「インドってこんな国なんでしょう?」
という、思い込んでいるイメージと垣根を崩すことが、まずひとつのこのツアーの目的ですので、
思い込みではないリアルな体験をしてもらえることがとってもうれしいです。
最初の写真のBarは、友人に連れて行ってもらったところ。出発の二日くらい前に電話で、
「今年もツアーでみんなで行くから、ディナー行きたい!最近のデリーっぽいところ連れて行ってー!」
「お酒は?みんな飲む人?」(←ってまず聞かれるあたりがインドっぽいよね。宗教的に飲まない人もいる国だからね)
というやりとりの末、当日デリーで連れて行ってくれたのがここでした。
インドのBarはうるさくて話すらできないところも多いけれど、ここはうるさすぎず、そして内装がオシャレだった!「六本木ですか?!!!」って言いまくっていた。笑
インドにこんなところあるのん?という、良い意味での驚きでした。
(ちなみに飲み放題&食べ放題。そのシステムがインドに存在していることにも驚いた!笑)
このようなところをリサーチして連れて行ってくれる、友人に大感謝。しょっちゅう言い合いするし、当日だって飲みながらけんかしたのだれど(仲良い証拠&言いたいことははっきり言うけどそのぶん後腐れないのですよ)、
それでもやっぱり頼りにしてる。笑
Aloo Chaatの露店も、その日のガイドさん(たまたまリシケシで再会して急遽この日のガイドしてもらうことにした友人)が「夕方には売り切れる店だよ」ってことで連れて行ってくれました。
絶対に一般的なツアーでは訪れることが出来ないであろう(実際、「こんな露店に外国人を連れてくるのは初めて」と言われたよ笑)、ローカルな場所に行くことが出来るのは、こういう友人たちのおかげです。
そして、こういう友人たちがいるのは、
わたしがこれまでインドを旅して作ってきた縁の結晶です。ふと、そのことに気がついてウルっとしました。
Barに連れて行ってくれた友人とは、はじめてインドに行ったとき初日に出会ったのです。それからずっと交流を重ねて、いまここ。
昨年と今年はツアーでみんなで行ったけれど、それまではずっと1人で歩いて旅してきて…それがいまこういう形になって、
そしてその楽しさを参加くださる方と共有できるのが、本当に本当にうれしいです。涙
経験してきたこと、すべて無駄じゃなかった!!
そんな大切な友人たちを頼ったり紹介したりするわけだから、わたしもこのツアーは大切な人と一緒に行きたいと思っていました。実際今回ご参加いただいたみなさんは、そもそもクラスにご参加いただいている、大切な生徒さんばかり。
企画段階では、急なキャンセルが入ってふてくされたこともあったけれど、キャンセルもなるべくしてなってんだなーと納得しかできない今です。行ける人たちと行くだけ。一緒に行けない人は行けないだけ。
冷たく聞こえるかもしれないけれど、ただ「そういうこと」だったのだと心底納得しています。
そういう、信頼がベースにあるメンバーでの出発だったので、
おもしろいことしか起きないし、おなかもこわさずに帰国しちゃう。
今年のインドもとても濃厚でした。
日本にいない間にいただいたお問い合わせやご連絡は徐々にお返事さしあげます。
しばしお待ちくださいませ。