連投です、松島です。
壮絶な二日酔いを経ての北海道最終日は、OVER ARM THROWのツアーでした。
69本もの彼らのツアーも、残り数本。
なんだか勝手に思い入れが強すぎるのです。
レコーディングに遊びに行って、あのとんでもなく素晴らしいアルバムに参加できたり、
ツアーは3本目の厚木に遊びにいって、
名古屋でサポートして、
FADに遊びに行って、
で、北海道で、2マン。
なんだか恥ずかしくて言い出せなかったけど、OVER ARM THROWと2マン、ずっとやりたかった。
「あの頃」から続く、数少ない、仲間。
だから、私にとって、あの１日は、なんだか不思議な、素敵な、一生モノの日でした。
ありがとね。残りあと少し、横浜で迎えるんだ、彼らのツアーファイナルは、私や私達だけでなく、色んな人にとって、凄く大きな意味を持つ日なんだよ、今から楽しみで仕方ない。
そんな余韻に浸る暇もなく、深夜のフェリーで帰らなければならなかった我々、乗り込んだまでは良かったが、この日は低気圧が大暴れ、当然海も大荒れ。これまた記憶に残る帰路になりました(一成は吐き狂ってたみたい)。
北海道に行く時、なぜか心が少しガサガサしてたり、閉じやすくなってる事が多い。でもなぜか、帰る時には、両手にたくさんの土産袋を持たされたみたいな、そんな感覚でいつもいる。
人が溶かしてくれてるんだなぁ、あれは絶対。
一緒にライブをするバンド、来てくれる人達、
今回も沢山もらいました。ありがとう。またすぐ行くからね。
北海道編、これにて終わり！