以下、B+COM SB4Xを購入時のメモです。
インカム B+COM SB4Xを購入したきっかけ
1) 4人のツーリングで3名が新規購入してペアリングしていたので仲間はずれ感があった(笑)
2) 友人に「どうですか?」と言われて
3)新しいもの好きなので。。。
数日前に、昨年購入したINTERPHONE F5とヘルメットを止めておるスポンジに亀裂が入ってきている事に気が付いて気になっていた。
友人らの話でネットやショップで定価販売ながらナップスは期間限定で10%OFFである情報を得たので 4X (よんぺけと読むんだろうか?)早速購入してみた。
付属品
シングルの購入だがUSB充電用のケーブルは2本梱包されていた。
購入した時点で帰宅前にインカムについては、すでにペアリング済みであります。
・本日(7/15)のプチツーリング参加メンバー3名が最初にペアリング済で
・途中参加の1名が追加でペアリングした。
ここでチェーン接続は4名までに疑問
追加で購入した場合、5人目と通話するには
・チェーン接続でよいのか?
・ステーションが必要なのか?
ステーションは音質が悪くなるのと通信距離が100m程度しかないと言う話だったので
チェーン接続を試してみたらできた。
チェーンは遠い人の声は音が小さく聞こえにくくなるようだ。
また、人数が増えると音の劣化が始まるので実用域が4名という感じなのかも知れない。
3名の場合のかなりクリアなので今の技術力では3名単位でペアリングがベストです。
使用例:
SAエリアで出発前に次の休憩地点の打合せしなくて済む。走行しながら打合せができる。
「寄る、寄らない?」
解散の時に蜘蛛の子を散らすように解散してみた。既にその場に居なくなったメンバーや途中のガソリンスタンドに立ち寄っているメンバーの話し声が通信が途絶えるまでの数十分間は聞こえ続けるので、とても変な感じがして運転しにくい。
設定について
最初に、基本的にはカンタン操作なんですが、どこかクセがありスムーズにいかないところがあります。何回かやっていると、または時間が経過すると解決します。
・インカムのペアリングで各ペアリングで30分くらい時間を費やすます。
⇒たぶん、やりかたなんだろうけど、カチカチとはまらない部分がある。
・携帯(iPhone)とのペアリングでサクッとペアリングできない
⇒iPhoneとのペアリングについてはサクッと認識したが、それですぐ音楽プレーヤー画面の出力にインカムが表示されない。(INTERPHONE F5ではサクッと表示された)
⇒自宅電話から携帯宛に電話してみて携帯プロファイルは認識していることを確認。
⇒パソコンが邪魔しているのかなーと思って電源を落としてみたらiPhoneの音楽プレーヤーも繋がりを確認できた。(と言うことがあった)
iPhoneのmusicプレーヤーが認識したあとはコントロールも問題なし。
・musicプレーヤーで曲をスタート
・上下のつまみで1秒以上で曲スキップ
・上下のつまみ上下操作でボリューム
・ボタン操作でストップ、スタート
・Music再生中に電話されると曲が着メロに変わる。電話を切ると、またMusicに戻る
一連の操作は問題なし。
ボリューム操作は楽だが、F5のような騒音状況を判断しての自動音量調節機能はない。(と思う)
購入時のバッテリー
この手の機器って充電しないことには使えないんですが
ありがたいことに充電されています。テストで充電したバッテリーが残っている
だけなんだと思いますが購入してペアリングしてツーに出かけているあいだ
電源入れっぱなしでも大丈夫なくらいバッテリーが長持ちします。
続く。
7/22追記
チェーンの限界
福島ツーでは、6人が実装していた。
6人でチェーンの設定をしてみたところ5人目か4人目で切れてしまうようだ。
走行中の利用
走行中に話し好きの人もいれば、無駄話や関心がない話は面倒なので
話をしたくない場合もあるかもしれないがフルタイムでオンラインの場合
音楽を聴きながら走行した私にとっては苦痛なので帰宅後、調整してみた。
問題点
現在、販売されているインカムでは通話、電話、音楽、ナビ。。。をプロファイル単位で
切り替えて使用する仕様のようですが、車のように音楽を聴きながら、助手席の人と
会話も楽しむと言った使用方法は単独ではできない。
この解決方法の一つとしてB+COMではミクスチャーなる機材をだしているが
インカムの通話は別のように思われる。
ダブルインカム
今回、B+COMを購入したことでヘルメットからINTERPHONE F5を外してB+COMに
入れ替えたがB+COMの通話モードのままだといつまでも音楽をきけないので
更にINTERPHONE F5を実装してみた。
役割
B+COM: 通話(対B+COM)
電話(iPhone)
F5 MUSIC(iPod )
RADIO( 本器に実装 )
NAVI ( )
これでボリュームコントロールも個別にできるのでストレスから解消され
快適なツーリングができる。
B+COMのマイク
とっても感度がよくまたノイズが無くクリアに音が聞こえます。
ジェットヘルメットの場合も付属のフルフェース用のマイクをホホ側に挟み込む事で使用できるらしいが実際のところ直接のペアリングしている同士なら音量は十分ですがペアリングでチェーンしている3人目、4人目になるとバイクの音でスピーカーの音がかき消されて何を言っているのか聞き取れません。
あと、このマイクスティックですがF5はスピーカーと一体式の為、ヘルメットのクッションの下から口元へださなければいけないところを、B+COMの場合は本体から伸びているので顔に当たらなくて良いです。
B+COMのマイクの注意点
注意しなければいけないのはシールドを下した時にシールドの前へ行ってしまうので声を拾いにくくなってしまうのと、マイクの棒自体も音をよく拾うのでシールドにあたるとカチカチ音がしてしまう。
また、B+COMの場合、マイクの根元が接点になっていて抜き差しできるようになっているのだが基本的に緩くはまっているだけで、ロック機構がないので走行中にマイクの棒の位置を変えようとすると根元から抜けて落下してしまうようにできている。
6人でほぼ同時購入して落とした度合
・購入後、すぐ落として、すぐマイクを買い足した者1名
・落としそうになって手でキャッチしてバイク走行を続けたもの1名(まだ未対策)
・発進時に落としたのを気が付いて拾った者2名(対策済)
・事前に対策していたが走行中に抜けてしまってブラブラさせたまま走行した者1名(対策済)
他1名は、まだ未落下、未対策