ハーレーのキャリア制作の続きです。ネットで調べてみると「2時間でできた」というカキコもあってみなさんテキパキとすごいなーと感心します。
前回までのは、キャリア制作の為にバイクの寸法を測っておいて木製キャリアの材料をホームセンターに買いに行った。実際に立て板をバイクに合わせてみるとリアフェンダーのガイドが水平でない事い気が付いて、のこぎりで切るのは面倒だなーと中断した。
以下のリンクで前回の工程を振り返ることができる。
ハーレーのキャリア制作(まず、全円分度器から作ってみた)
今週末は仕事もなく、雨だったので和室の遊び部屋で「のこぎり」してみました。笑。
前回と今回の間でシーシーバーをカスタムしたので、
今回はリアフェンダーの幅が変わったことを考慮して組み立ててみる事に。
仮組した板をバイクに乗せてみました。
縦板は低重心の安定感を優先し極力低くなるように設計してみました。
天板の幅は60cmです。(インチではありません)
ストリートボブはリアフェンダーを支えるフレームにクロームメッキのカバーがありません、カバーは以外とブカブカしているので、カバー無しでフレームへ縦板を直接乗せれる分安定感があります。
天板を乗せると、こんな感じです。
シーシーバーを付けた分、積載能力が(大幅に)減っています。
キャンプツーリング時の荷物の量によってはシーシーバー(ねじ止め)を外しても良いかな?
天板がシーシーバーのプレートにガードされて後ろに荷物を落とす心配は一切ありません。
シートはソロシートでも、タンデムシートを早着時でもぶつからないような高さにしました。
仮組した木製キャリアをバイクに合わせてみて、追加の加工をする必要がなかったので
本組を開始します。と言っても天板と縦板を木工ボンドで接着するだけです。
天板と縦板がぐらつかないように補強もいれてみました。
電動ドライバーとドライバーの延長があると楽に作業ができました。
キャンプ用品が入った手持ちの箱を天板に乗せてみた。
この手の箱を乗せる場合は天板の横にボックスの滑り止めになるようにガイドを付けると尚良いかもしれません。
塗装は水生塗料で塗装してみましたが色合いが薄いので塗料選びで失敗ですね。
キャリア制作の次回は、濃い艶消しの黒で塗装後、ヤスリをかけて使い古し感を
だしてみたいと思います。
過去に参加したキャンプツーではキャンプ用品をトラックで運んでもらえたので、自身でキャンプ用品を運ぶ場合のどの程度の積載量があればよいか、まだイメージできていません。車でいく場合は積載容量があるので細かい悩みは殆どないんですがねーーー。
前回のキャンプツーで、シュラフをダウンのものに買い替えるとコンパクトに収納できると聞いたので検討の余地ありそうです。
後は、何を食べるかですね。できるだけ調理しなくてよいものとして朝食は
フランスパンでチーズフォンデュと牛乳で朝食をとりたいな。