昨年、9月9日に福島復興支援のツーリングに参加した。
支援の背景は津波で流出したよつくら港の再建と開業に弾みをつけるというものだったたしい。
昨年時点では正直、ハーレー乗りがハーレーに福島へ行く意味がわからないまま福島へ行った、みんな行く気になっていたが遊び気分でハーレーで乗りつけても大丈夫なのかなーと不安はあった。
これは、本来なら福島へ行くだけの高速料金代やガソリン代のお金があったら寄付や労働力を提供した方がよっぽど役に立てるんじゃないのとしか考えていなかったからです。
昨年の準備関係者が記載したブログによると地元の人が求めているのは「にぎわいを取り戻すこと」と書かれていた。こればかりは人が集まることでしか実現できないことなので今年もイベントとして実現されれば参加したいと考えいます。
昨年は、1250台のバイカーが集結したらしいが、元々の参加の想定は850台だったらしく急きょ400台分の駐車スペースを確保していただいたようですが、お昼近くに到着した時点では、購入できる物品や食料が殆ど無く、素晴らしい快晴だったが日影の場所が少なく外で30分も滞在していることが大変なほど気温が高い日だったので、パレードへの参加は断念して小名浜へ移動して昼食ととった。
帰りの高速道路では、バックミラーによつらく港から帰路に向かう大量のハーレーが途切れることなく迫ってくるのが目に飛び込んできて、ちょっと怖い印象もあった。