「新春 二胡の日」、ありがとうございました。 | とむりん Logbook

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1月25日の「新春 二胡の日」、皆様のお力をもちまして、46名のお客様にご来場頂き、盛況の内に終えることができました。
ご出演くださったアーティストの皆様、ライブハウス「SOUND CREEK Doppo」の皆様、本当にありがとうございました。



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ご出演の「Lamu-a」は、二胡・Shokoさんとピアノ・HOZUMIさんのお2人のユニット。聴いていると風景がまぶたの裏に浮かんでくるような演奏が魅力で、この日もまるでモネの絵を見ているようなステージでした。
http://ameblo.jp/lamu-a/  (二胡・Shokoさんアメブロ)


里地帰さんは二胡弾きシンガーソングライター。その二胡の音色は、何とも言えない懐かしさを感じる響き。そしてその歌声と楽曲で、聴く者の心の琴線にふれてきます。会場の一番後ろで聴いていてもジワッときました。
http://www.satochiki.jp/index.html  (里地帰さん公式サイト)


「アカラ」は二胡・こたにじゅんさんと、二胡/歌・中川えりかさんのお2人のユニット。 「二胡ってこんなこともできるんだ」と思えるような独創的なステージをいつも見せてくださいます。今回も変幻自在で鮮烈なインパクトのある二胡と歌、そしてあたかも漫才のようなMCでお客様を惹きつけていました。
http://www.akara.jp/  (「アカラ」公式サイト)


セッションは「花~すべての人の心に花を~」「リベルタンゴ」の2曲。それぞれ名曲ですが、全く曲調の違うこの2曲。二胡の可能性をお客様に感じて頂ける、素晴らしい選曲でした。


出演アーティストはもちろん、今回は四ツ谷「SOUND CREEK Doppo」にも大変お世話になりました。当初は別の会場で予定していたのですが、そこがタッチの差で先約が入ってしまい、困ってご相談した所、快く企画を受け入れてくださいました。また運営にあたって、貴重なご助言を多々頂きました。幾重にも御礼申し上げます。


そして何より、お忙しい所、会場に足を運んでくださいましたお客様には、心から感謝いたします。



二胡は中国の楽器と言われますが、起源はペルシャにあって、それがシルクロードを通って伝わったと考えられています。長い時間をかけて長い旅をしてきた楽器だといえます。今回の企画が、その旅に小さな一歩でも加えることができたのなら、これほど嬉しいことはありません。


またこのような企画を立てたいと考えております。その節はどうかよろしくお願い申し上げます。