地味~~に、アメブロ開始していきたいと思います。(^_^;)
「ストリート甲子園」というイベントがあります。首都圏のストリートで活動しているアーティストがエリアごとに3組ずつチームを組んで、観客投票制・トーナメント方式で対戦、「甲子園」のように優勝チームを決める、というイベントです。昨年から行われており、前回は「川崎チーム」(浅羽由紀さん・待良(タイラ)さん・美萌(ミモウ)さん)が優勝しています。
http://quarter-note.com/street/
3日は東京エリア2回戦、「秋葉原」VS「新宿A」の対戦でしたが、「ASHITA LABEL」に所属する「ナナカラット」を擁した「秋葉原」チームが大方の予想に反して敗れるという、ある意味「波乱」がありました。
「秋葉原」はガールズヴォーカルロックの「ナナカラット」、メタル系の「MOMENT NEVER FADE」、アキバ系ガールズバンド「FULL MOON」の3組。一方「新宿A」は澤内早苗さん、ゆめのさん、小野亜里沙さん、いずれも女性ソロでした。
音楽的な力強さと奥深さでは「ナナカラット」が群を抜いていたと思うのですが、「秋葉原」のチームとしてのコンセプトには疑問符をつけざるを得ませんでした。正直、「ナナカラット」1組で「新宿A」の3組と対戦していたようにも見え、ちょっと厳しい闘いなのではないかと感じました。それに対し「新宿A」の方は全員が女性ソロで、チームとしてのまとまりは良かったようです。応援していた「ナナカラット」が負けてしまったのは当然悔しいけれど、コンセプトが明確なチームが勝ち進んだことは、イベント全体として見れば却って良かったかもしれません。
(ここで負けたからといって、「ナナカラット」の今後の活動に影響があるわけではありませんから。)
そういえば昨年優勝の「川崎」は、かの有名な「ラポール」総帥T-1さん率いるチーム、決勝でその「川崎」に敗れた「大宮B」も、「夢来-ゆらい-」「パステルカメレオン」「二人星」の男性デュオ3組を揃え、「パドリスタ」の名前で今も活動を続けるなど、結束の固いチームが比較的勝ち残りやすい傾向がありました。今はまだ、「急造」チームも結構あるらしいのですが、今後明確なコンセプトを引っ提げたチームが主流となれば、このイベントもより盛り上がることでしょう。
ただ、結束を重視するあまり、同じような傾向のアーティストを揃えてチームを作ってしまうと、音楽的な切磋琢磨という面が弱くなってしまうのではないか、という懸念もあります。極端な話、AKBの亜流みたいなユニットが3組でチームを作って、それが動員力で他に勝る、というようなことにでもなれば、それはやはり、イベントの趣旨に反するように思えます。まあこれは、先の話でしょうが。
「ストリート甲子園」、今後の注目カードです。(独断と偏見による。(^_^;))
7月8日(日)17:30~
「多摩」VS「渋谷B」
「多摩」チームは「オーバービークル」「solpha」「HEARTZ」と強力な男性バンド3組を揃えた優勝候補。一方「渋谷B」はYUTOさん、カネコジャババールさん、藤原亮太さんの3組。他のお2人はよく知りませんが、藤原さんはかなり強力なので、「多摩」も油断はできません。
7月14日(土)17:30~
「川越B」VS「浦和」
「川越B」は前回惜しくも優勝を逃した「パドリスタ」。今回はエリアを変えてリベンジに挑みます。一方「浦和」は、「からっぱこ」「Footmark Makers」「HOPE」と魅力一杯の布陣。これは正直、どちらが勝つかわかりません。
他にも好カード続々。場所はいずれも田町「Quarter Note」です。
http://quarter-note.com/
「ストリート甲子園」については今後もレポートします。
「ストリート甲子園」というイベントがあります。首都圏のストリートで活動しているアーティストがエリアごとに3組ずつチームを組んで、観客投票制・トーナメント方式で対戦、「甲子園」のように優勝チームを決める、というイベントです。昨年から行われており、前回は「川崎チーム」(浅羽由紀さん・待良(タイラ)さん・美萌(ミモウ)さん)が優勝しています。
http://
3日は東京エリア2回戦、「秋葉原」VS「新宿A」の対戦でしたが、「ASHITA LABEL」に所属する「ナナカラット」を擁した「秋葉原」チームが大方の予想に反して敗れるという、ある意味「波乱」がありました。
「秋葉原」はガールズヴォーカルロックの「ナナカラット」、メタル系の「MOMENT NEVER FADE」、アキバ系ガールズバンド「FULL MOON」の3組。一方「新宿A」は澤内早苗さん、ゆめのさん、小野亜里沙さん、いずれも女性ソロでした。
音楽的な力強さと奥深さでは「ナナカラット」が群を抜いていたと思うのですが、「秋葉原」のチームとしてのコンセプトには疑問符をつけざるを得ませんでした。正直、「ナナカラット」1組で「新宿A」の3組と対戦していたようにも見え、ちょっと厳しい闘いなのではないかと感じました。それに対し「新宿A」の方は全員が女性ソロで、チームとしてのまとまりは良かったようです。応援していた「ナナカラット」が負けてしまったのは当然悔しいけれど、コンセプトが明確なチームが勝ち進んだことは、イベント全体として見れば却って良かったかもしれません。
(ここで負けたからといって、「ナナカラット」の今後の活動に影響があるわけではありませんから。)
そういえば昨年優勝の「川崎」は、かの有名な「ラポール」総帥T-1さん率いるチーム、決勝でその「川崎」に敗れた「大宮B」も、「夢来-ゆらい-」「パステルカメレオン」「二人星」の男性デュオ3組を揃え、「パドリスタ」の名前で今も活動を続けるなど、結束の固いチームが比較的勝ち残りやすい傾向がありました。今はまだ、「急造」チームも結構あるらしいのですが、今後明確なコンセプトを引っ提げたチームが主流となれば、このイベントもより盛り上がることでしょう。
ただ、結束を重視するあまり、同じような傾向のアーティストを揃えてチームを作ってしまうと、音楽的な切磋琢磨という面が弱くなってしまうのではないか、という懸念もあります。極端な話、AKBの亜流みたいなユニットが3組でチームを作って、それが動員力で他に勝る、というようなことにでもなれば、それはやはり、イベントの趣旨に反するように思えます。まあこれは、先の話でしょうが。
「ストリート甲子園」、今後の注目カードです。(独断と偏見による。(^_^;))
7月8日(日)17:30~
「多摩」VS「渋谷B」
「多摩」チームは「オーバービークル」「solpha」「HEARTZ」と強力な男性バンド3組を揃えた優勝候補。一方「渋谷B」はYUTOさん、カネコジャババールさん、藤原亮太さんの3組。他のお2人はよく知りませんが、藤原さんはかなり強力なので、「多摩」も油断はできません。
7月14日(土)17:30~
「川越B」VS「浦和」
「川越B」は前回惜しくも優勝を逃した「パドリスタ」。今回はエリアを変えてリベンジに挑みます。一方「浦和」は、「からっぱこ」「Footmark Makers」「HOPE」と魅力一杯の布陣。これは正直、どちらが勝つかわかりません。
他にも好カード続々。場所はいずれも田町「Quarter Note」です。
http://
「ストリート甲子園」については今後もレポートします。