初戦 筑波大学
第二戦 関西学院大学
第三戦 慶應義塾大学
法政はどんな戦いをこの大学選手権セカンドステージで出来るであろうか？独自の方法により、シュミレーションし、分析してみた。
春、夏とシーズンを過ごし、今年のチームは、まだまだ伸びしろがあると言われてきたが、リーグ最終戦において、ようやくあるべき姿になって来たという状況にある。先週末の各対抗戦グループの上位の戦いにおいて、当初予想されていた帝京大学が、筑波に敗れたため、法政の初戦の対戦相手は、筑波大学に決定した。
これが、吉と出るか凶と出るか。それについては、私は帝京よりは組み易しと見ている。しかしながら、筑波も強い。先週までの仕上がりでは、残念ながら筑波を倒すところまでは、まだ到達できていないように考えている。
ある程度良い戦いは出来るであろう。予想では7点差以内の戦いで、ボーナスポイントを取れる程度の戦いは出来ると考えている。でも勝てる可能性はゼロでは無い。この一週間で、補足すべき点の修正。筑波の強みに対する対策。そして、筑波戦に向けての法政としての秘策。この三つをしっかり準備できれば、現在ある力の差を跳ね返す事が出来るであろう。それには時間が少し足りないのが現実である。これが、選手権の最後の方の戦いであれば、戦いながら形を作っていく事が出来たであろうが、もう今週末には試合。どこまで準備できるかが戦いのカギだ。
今のコーチ陣は百戦錬磨のコーチが多い。戦略の立て方、相手の分析力等、その経験に大いに期待したいところである。負けたら終わりの戦い。いよいよ本番です！
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