ルルちゃんとヨギちゃん | トムのブルース

トムのブルース

NO FUTUREな飼い主と、敏捷性に欠けているアビシニアン“トム”のブルース。トムさんは旅立ってしまったけれどブルースは鳴り続ける。

去年同日のトムさんとルルちゃん。




トムさんが旅立ってもうすぐ2ヶ月。
ルルちゃんとヨギちゃんの仲は着々と深まっていて、ヨギちゃんの僕に対する懐き方も相変わらず。
ただ、最近ヨギちゃんもひとりになりたい事があるようで、そんな時はクローゼットの中に置いてある棚の裏に挟まって寝ている。

ペットロスから立ち直ったかと言えばまだそんな感じはなく、不意をついてトムさんの事がフラッシュバックして度々つらくなっている。
3ヶ月も経てばもう少し受け入れられるようになるだろうか。



ヨギちゃんを迎え入れて1ヶ月。
暑いのにたまに一緒に寝るようになった。
毛づくろいも。
ただしヨギちゃんが遊び疲れて本当に眠いときだけ。
遊び足りないときはどうしてもルルちゃんに噛み付いてしまう。







ルルちゃんの反応がトムさんと被る事があるのは、やはりルルちゃんがトムさんを見てきたからだろうか。




先日ヨギちゃんの最初のワクチン摂取の時、まだもらい手の見つからないとても美人な仔猫を紹介された。


人に懐きにくくて残っているらしい。
ヨギちゃんがあまりにも手がかからないので、もし今月末の2回目のワクチン摂取まで残っているようならこの子も迎え入れようかと思っている。
男の子がいいなと思っていたのだが、ルルちゃんとの相性がとても良いような気がする。

それはそうと動物病院でのルルちゃんの落ち着き振りが異常だった。
しばらくそこで暮らしてたとは言えなんでそんなに落ち着いてるの?って言っちゃうくらい診察台の上で寛ぎ、注射も黙って打たれ、
このすずめちゃん(仮名)にも気遣いを見せていた。



賢さ、適応力、コミュ力、見習いたいところばかりだ。