なっがいながい練習試合の山を越えてようやく沢村がエースナンバーに。

春大会以降、どんだけ練習試合やんねんってくらい練習試合ばかりでしたが、それくらい数を積み重ねないと作者も読者も首脳陣も周りの人間も沢村のエースナンバーに納得できない、というところでしょうな。

春大、白龍戦、神足学園戦、成邦戦以外の試合ははっきり言って漫画的には全部飛ばしていいレベルなんですが、流石にこんなたった数試合の描写だけでは、いくら降谷イマイチで沢村の調子が良くても、降谷がエースナンバーのままじゃないとおかしい(=たった数試合の調子の良し悪しで背番号変えるなんておかしい)と言われること請け合いだったでしょうしね。

多すぎるともとれる練習試合の描写の積み重ねが、沢村のエースナンバー(降谷の背番号1剥奪)に説得力を持たせたと言えるでしょう。




結城、由井、奥村は絶対ベンチ入りして瀬戸は絶対無理だと確信してましたが、高津はベンチ入りするもんだとおもってたよ。小野がベンチに残るのも予想外だった。

となると、金丸はサード固定で、高津は倉持引退後にショート確定か。夏大会で高津にショートやサードの経験を積ませる気はないってことやな。