おう!よろしく頼むぜ!
本日はact2「クセ球のサウスポー」の感想。
更新遅くなってごめんね。丸一週間風邪引いてたんだ。
この程度の感想記事でも1つ書くのに1時間近くかかるから、意外とパワーいるのよね。
パワプロ2018は勿論買いました!




先頭バッター中川翔をフォーシーム3つで空振り三振。

セーフティに動揺し普通のフォーシームを弾いてしまった奥村に対し、沢村は全く動揺せず投げ込みました。あんな弾き方したら最低でも突き指してそう(小声)

キレッキレの真っ直ぐ連発に、「聞いてた話と全然ちゃうやんけ」という表情。
まあ他校に知られてる沢村の情報って基本的に昨年夏と秋のが殆どでしょうしね。センバツは1試合投げて軽く炎上しただけですし、最近の沢村の情報など持ち得ていないでしょう。




続く2番はムービングからのフォーシームで空振り三振。

1番打者から「めっちゃスピンかかってるで」と言われた2番バッター山内昴は「今聞いた話と全然ちゃうやんけ」とばかりに困惑。

沢村のナチュラルムービングはフォーシームを覚えて以降あまり変化しなくなり、ちょうどそこで代わりとなる高速チェンジアップを会得しましたもんね。
今の沢村のクセ球は初期の「勝手に変化する」のではなく「意図して変化させている」ことになります。去年の夏大前にクリス先輩が思い描いていた沢村の理想形が完成しつつありますね。




今の沢村なら


この一言は第2部の沢村に対してよく使われていますね。これまでの沢村がチャンスを掴みに掴んで、ここまで這い上がってきました。大事な試合で先発されることも増え、まさにチーム全員が沢村に期待していることの裏返しですが、僕としては「今」という言葉がなくなって初めてエースになれるような気がしますね。

今の沢村って言うと、やはり今が絶好調なだけって捻くれた捉え方が出来なくもないので。

今の沢村なら沢村なら

こう呼ばれるようになった時、初めて沢村はエースやキャプテンのような責任ある立場を完全に確立できるんじゃないでしょうか。