公立校でありながら、双子の鈴木バッテリーとスラッガー高橋を軸に、近年力をつけて勢いに乗っている中堅校。人気校であり、夏の準々決勝で武蔵野第一高校と激突しました。
ホントは水曜日にアップする予定だったんだけど、約4名の選手を合計20回ほど作り直してたら日曜になっちゃった。
走攻守投、全てにおいてバランスのとれたチームに設定しています。監督レベルも癖なくオール2です。
トップバッター小野。3年生。
武蔵野戦ではヒット1本に加え四球を2つ選ぶなど、チャンスメーカーとして1番打者に相応しい活躍をしました。(もちろん選球眼○持ち)
失敗こそしましたがセーフティを仕掛けたり、4番5番に繋ぐ為の打撃をしたりと、自分の役割をしっかり理解しているところは大きな強みといえます。
2番レフト森。
ランナーが出るやいなや次の1コマで即バントを決めるという職人っぷりを2打席連続で披露したバント職人。
さらには榛名のストレートをプッシュバントで内野安打にするなど、これほど2番打者の仕事を果たせる選手もそういないでしょう。
3番レフト加藤。色男と呼ばれるほどの男前。
初球からガンガン振ってくる積極打法が彼の持ち味。
4番5番に比べると単純な打力は少し劣りますが、クリーンナップらしからぬバントの上手さも彼の大きな魅力です。4番5番に繋げられる3番打者と言えるかもしれませんね。
4番センター高橋。
作中全体でもトップクラスの実力を誇るスラッガーであり、なんとその通算本塁打数はARCの4番を務める吉田以上。
良くも悪くも相手投手との勝負を楽しむタイプですが、そんな彼ですからチーム内外から信頼さらており、人望も厚い人気者。作中では榛名から完璧な同点本塁打を放ちました。
5番ファースト柴。
高橋の影に隠れがちですが、実はなんと打率4割を誇る好打者であり、作中でも加具山・榛名からマルチヒットを記録しています。
4割打者ながら長打力があり、しかも三盗を狙えるだけの脚力も有しており、クリーンナップとして、高橋の後を打つ打者として文句のない選手と言えるでしょう。
6番ショート橋本。3年生。
ヒットを放った描写はありませんが、加具山相手から送りバントにスクイズと、だめ押し役として十分な仕事をしました。
しかし武蔵野戦の最終回に送球エラーしてしまったのが痛かったですね。
鈴木涼。双子バッテリーの弟。
カッカしやすい兄貴をうまくリードしますが、ゲームセット直前になると少し勝ちを焦るところは兄弟共通。
捕手ならではの読みで、相手のリード・配球を狙い撃ちにします。
ナチュラルヒットエンドランと呼ばれるほど地味に高い走力も魅力の1つ。
8番セカンド河野。
武蔵野戦ではバント失敗に内野ゴロ3つの4打数ノーヒットと全く活躍出来ませんでした。
全体的にはまさに【中堅校の8番セカンド】って感じの能力ですね。
代打の安達。
打撃だけでベンチ入りしている代打の切り札。
榛名の胸元速球を引っ張り、抜ければツーベース性という当たりを放ちますが、大河のファインプレーおよび安達が鈍足なことが仇となり、ゲッツーを喰らってしまいました。
控え捕手の上倉。
代打で出た安達に代わって途中出場。
しかし先頭の榛名に決勝ホームランを浴びてしまいました。
エースの鈴木葵。双子バッテリーの兄。
アンダースロー独特の変則フォームからのナチュラル変化で打たせて取るピッチングスタイル。スタミナも十分ですがムキになりやすく、勝利直前で少し脆くなるところがあります。
作中で投げた球種はスライダーだけですが、アンダースロー特有の軌道であるストレート(ナチュラルシュート)を再現する為にHシュートとHシンカーを習得させました。
パワプロではカープ黒田やDeNA山崎康のツーシームといった独特のグネグネ変化をする球はHシンカーとして査定されてるので、今回の鈴木葵もそういう路線の査定だと思って下さい。
パワフェスで4回、サクスペで4回作り直して現在の形に落ち着きました。
控え投手の長沢。
力投型であり、榛名に対しても真っ向勝負を挑みますが、決勝打となる勝ち越し本塁打を浴びてしまいました。
球種は明らかになっていないので仮査定です。イメージは速球派。
鈴木兄弟のナチュラルヒットエンドランの発掘や瞬時の判断に秀でており、コーチャーとしてはかなり優秀な感じ。
試合には出ておらずポジションや選手能力は不明なので、代打の安達と控え捕手の上倉とポジションが被らない守備固め要員として設定しました。