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(2017年9月パス更新)

崎玉高校。夏の3回戦で西浦と激突。
部員はわずか10人ですが、作中最強クラスのスーパースラッガー佐倉の存在により、1回戦2回戦共に乱打戦を勝ち上がっています。しかし守備走塁共に粗さが目立ち、ピッチャーは野手上がりから間もない選手ただ1人など、チームとしては弱小校の域を出ていません。
攻め方としては打率の高い順に並べて4番5番で点を取るという打線ですが、三橋に完封コールドを喰らいました。


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…そんな崎玉ですが、なんと本誌では四市大会編の初戦で西浦と再戦しています。

おお振りは作者さんの妊娠・出産により、昨年から1年以上の休載期間に入っています。四市大会編の崎玉戦も2回表を終えたばかりで、まだまだベールに包まれています。

あくまで今回のおお振り再現の査定は26巻まで、よって今回の崎玉の査定も夏大会編が基本ということでよろしくお願いします。それだと物足りないという人の為に、ほんのちょっぴり四市大会編のアクセントも入れています。(サブポジ・青特など)

戦力バランスとしては、先に公開した三星学園と守備力・投手力が全くの互角、打撃力と走力は真逆となっています。


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1番ライト田中。
先頭バッターということで、弱小校の選手としては比較的バランスの取れた打撃能力に設定。
しかし守備でもたつくシーンが見られたので守備力は全体的に控えめにしています。

四市大会編では6番打者として出場。三橋からあっさり送りバントを決めており、新生崎玉ならではの攻撃パターンが見られます。


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2番サード杉田。佐倉と同じ1年生。
思いっきり振らないと内野の頭を越えないとのことから、パワーはかなり低めに設定。それでも2番に据えているということは、振り回すタイプながらもある程度は打てていたということでしょう。もちろん強振多用持ち。守備範囲は悪くないですが、田島の執拗なバント攻撃に振り回され、エラーが目立ちました。

四市大会編では1番打者に昇格しており、今なら振り負けないとの評価から、四市大会編の杉田を査定するならミートDパワーFに設定すると思います。これならトップバッターも納得だね。


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3番レフト古沢。2年生。
クリーンナップの一角で、夏の西浦戦ではバント失敗など目立った活躍はありませんでしたが、本来なら小山・佐倉に繋ぐ打順ということで、バントも打力もボチボチ使える選手だと判断しました。

四市大会編ではなんとセカンドで出場しており、打順も9番に下がっています。


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4番ショート小山。唯一の3年生。
佐倉の影に隠れがちですが、全試合においてしっかりと4番の仕事をこなしています。佐倉の全力送球もなんなく捕球してますし、打撃と守備は弱小校としては充分すぎるレベルなんじゃないかなと。
とはいえ佐倉の打順で牽制死したりとお粗末なことをしているので、走塁面は貧弱に設定。

ムード○も習得させていますが、それは辞めていく部員がトラウマになったことで生まれた、弱小校の部活動における一種の処世術。
それまで常に笑顔で優しい言葉遣いだった小山が、心が折れかけているチームメイト全体に言い放った「オラ!守備つけ!守るぞ!!」という台詞は、彼本来の熱い性格が出たシーンとも見て取れます。


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5番キャッチャー佐倉。バケモン1年生。
小学生時代は少年野球、中学時代はサッカー部とガチ環境での野球経験はありませんでしたが、その類稀なる野球センスで本塁打と安打を量産するスーパースラッガー。打ってはバックスクリーン越えの本塁打、守ってはバズーカ送球でランナーを殺すチート1年生。ダイヤのAでいう轟雷市ポジションといえば分かりやすいでしょうか。

しかし単純に頭が悪い(野球馬鹿ではなく、ただの馬鹿)というところが足を引っ張り、捕手としての能力は下の下。センスだけで野球をやっていたのが夏大会編の佐倉でした。


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四市大会編では4番に昇格。捕手としての成長が見られ、さらには第1打席で三橋から完璧な本塁打を放ち、夏のリベンジに成功しています。打球ヤバすぎて草。


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6番センター上村。2年生。
佐倉の後を打つ選手ということで、他の下位打線の選手と比べると悪くないはずですが、西浦戦では一切目立った活躍を残せず、佐倉敬遠という露骨かつ安易な対策にすら対応できない崎玉の無策さが表面化する形になりました。

四市大会編では2番打者として出場しています。


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7番セカンド原田。2年生。
夏の西浦戦では目立った活躍はありませんでしたが、四市大会編では内角高めが得意という事実が発覚。そして小山を抜けた穴を埋めるためにショートへとコンバート。三橋からもヒットを放ちました。それらの情報を特殊能力に反映させました。

サクスペで作るならインコース○も習得させたかったんだけどね。パワプロ2016に持っていっても反映されないからね。


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8番ファースト沢村。2年生。
夏の時点では8番に座っており、そこまで打力は高くないと判断しました。しかし守備判断に優れており、状況を見て瞬時に実行に移せるところは素晴らしいと思います。

四市大会編ではなんと3番に据わっており、クリーンナップの一角に。三橋から粘りに粘ってフルカウントまで持っていくなど、夏と比べると打力が上がったのが伺えます。


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エース市原。
野手上がりから間もない投手ということでフォームが固まっておらず、投手としてのメンタルや勝負度胸もまだ鍛えられておらず、癖や攻略法どうこう以前の問題と言えます。
球速は120キロ半ばといったところですが、なんといっても彼の持ち味は空振りを取れるほど変化が大きいスクリュー。しかし肘への負担が大きいので決め球としてしか使えないため、速球中心持ちです。


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ライト石浪。杉田・佐倉と同じ1年生。
夏大会編では出番のなかった崎玉10人目の選手。アキレス腱を2度も断裂したことで、夏大会ではベンチにすら入れず、西浦ナイン・読者共に彼の姿を夏に見ることはありませんでした。

そして、四市大会編でついに5番ライトとして先発出場。ベールを脱いだ彼の正体は佐倉に次ぐスラッガー。三橋からインコースの球を引っ張り弾丸ライナーでフェン直のツーベースを放つなど、その打力の高さが光ります。ただし目に見えて鈍足です。

まだ試合は始まったばかりなので、この査定はあくまで休載前の133話までのもの。これからさらなる彼の真価を味わうことになるでしょう。いつ連載再開になるかはわかりませんがw


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四市大会編の市原。
球速は夏と変わっていませんが、フォームが固まり、カーブも習得したことでより投球に幅が広まりました。佐倉の捕手としての成長も相まって、なかなか厄介なバッテリーが誕生したと言えます。
さらに打者としては7番で出場し、三橋からタイムリーヒットを放っています。
彼の査定もまた133話までのものなので、今後の試合次第で新たな個性が出てくることでしょう。


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崎玉の監督さん。野球素人とのこと。
まあ弱小校なんだからそれが普通ですよねw
なので采配レベルもオール1にしています。


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アレンジチームのパワナンバーです。
使ってみたい方はご自由にどうぞ〜。