6月の韓国旅行ネタがまだ残ってました
恩平韓屋マウル(村)です
은평 한옥 마을
ウンピョン ハノk マウル
ソウル北部の新スポット。。
地下鉄ヨンシンネ駅からバス10分
(연신내は地下鉄景福宮から北へ5つめ)
ここは昔からある韓屋マウルではなく、
外国人観光客に流行っているから新たに韓屋村を作りました!という感じ。(たしかに北村북촌韓屋村は、最近、外国人観光客で足の踏み場もないほどです)
津寛寺入口で降ります。
(何人か同じく降りました)
地下鉄で行けない辺鄙なところにあるのに、結構賑わっていました。写真映え狙い?
北漢山が見えるロケーションが綺麗
分譲住宅らしいです
CU(コンビニ)の隣のカフェで一息。
2階は店員いなくて、掃除する人いなくて
やや荒れ放題でした…。
北漢山の登山口にもなっています。
車道の歩道をまっすぐ登って行くと
お寺があるそうなので、なんとなく登っていきました。
津寛寺 진관사 ジングァンサ
建物は新しいけど、古いお寺だそうでした。
境内広いです。
韓国のお寺といえば
この彩色。
先が尖ってるのはヤマボウシ(自生種)。
*尖ってないのはハナミズキです。
津寛寺(ジングァンサ)って、
ここに来るまで知らなかったんですが、
日本の統治時代に、
たぶん1919年の3・1運動の頃に
(命がけで)太極旗を
日章旗から作った・・・
その旗が2009年に、
建物の補修工事をする際に発見されたそうです。
≪重要文化財≫
일장기 위에 태극기를 그린 유일하고 가장 오래된 사례라는 점에서 독립운동사에서 차지하는 상징적 의미가 매우 크다.
日章旗の上に太極旗を描いた現存する最も古い事例で、独立運動史に占める象徴的意味が非常に大きい。
津寛寺では1年に一度くらい(3・1節の時などに)この太極旗を公開しているようです。
「津寛寺太極機バッジ」も売られていて、6月にイ・ジェミョン大統領が就任式で胸につけていて、「あのボロボロの太極旗バッジはなんだ?」と話題になり、実は・・・ということで事由を知った韓国人も多いようです。
こんなバッジ↓
*ちなみにヨンシンネ駅前は昔ながらの市場が駅前に広がっていて、また探索に来たいな~と思ってたけど、数年後には大規模な再開発が始まるそうです。ちょっと残念。GTXという「急行鉄道ライン」も開通したみたい。私ももう全然ついていけてないけど、GTXだとソウル駅の次がヨンシンネらしい。今現在はこの区間だけみたいですが、順次開通予定・・・
(計画図)すごーい。
これ地下鉄じゃないですよ。新しい鉄道ライン。
(恩平区庁 提供)
韓国に行くたびに発見があります。
だから年2回行くのは必須。この仕事している以上、ある程度はupdateしていかないとね~。
あと、津寛寺の伝統茶店が本格的で良さそうでした。
恩平韓屋マウルに行くなら頑張って上まで登って
お寺のカフェがお勧めです。
연지원[蓮池院]という伝統茶カフェです。
名前もステキですね
パッピンス(小豆かき氷)や
팥죽(甘くない善哉)もあるみたい。
調べてたらこのカフェ目当てでまた行きたくなりました(笑)。