思い起こせば2023年12月、2024年6月、2024年12月、2025年6月と少しずつ歩いてきた「漢陽都城(ソウル城壁)」の縦走でしたが、やっと全部回りました。
1,光煕門→南山の手前
2,奨忠洞→南山→仁王山の手前
3,景福宮駅→仁王山
4,(光煕門→駱山公園))
東大門→臥龍公園
5,臥龍公園→粛靖門
6,(彰義門→粛靖門2014年)
7,彰義門→仁王山の手前
一周は18kmだそうです。
一日で歩く人もいるそうです。
一番しんどいのは北部、仁王山・北岳山エリアでしょう。
あとはアップダウンのある「散歩」ですね。
街歩きは城壁が途切れているので、道迷い注意です。
街での標示板はあることはあるけど、わかりにくいです。まだ山エリアのほうが一本道な分、わかりやすい。
上の番号のうち、
1番は案内してもらいました。ほぼ街歩き。2番は平地が主ですが距離が長かった。3番は山歩き、4番は駱山までは散歩、臥龍までになるとアップダウンが繰り返されます。6番は山なので階段がしんどかった記憶。7番は山ですが、お散歩レベルです。
さて、前回の続き、下山について書こうと思います。
▲仁王山の少し下
分岐から右に下ります。
やっぱり韓国は「松」ソナム
ここは前も通ったはずだけど、まだ元気があるので、ちょっと違う道、湧き水処のほうへ行ってみます。
若干ヤブってる箇所を通り抜けると・・・
山の中に運動器具👆
(韓国あるある)
만수천 약수터
マンス川 湧き水
飲み水に適合と書いてます。
そこから割とすぐに下の車道に出て…
前は車道の歩道で下山したんだけど、
今回はさらに緑地地帯へ
これが「〇〇渓谷」という所なのだな。
👆赤いラインはふもとを歩くルートみたいです。
渓谷公園を降りて行くと集落が。
マウルバスの終点。
なんとなくお洒落な雰囲気。
ここって西村(ソチョン)のほうなのかな?と思って写真とったけど、これはハン・ガンさんがやってる本屋ではありませんでした。
ここ、坂道の間から仁王山が見えて素敵なんですよね。
玉仁洞(옥인동)という所でした。
そしてこれが尹東柱の下宿址。
この前の道から山を眺めてたんだなあ…。
また再訪して
水声洞渓谷をもうちょっと見て、
ここから仁王山へ入りたい。
道なりに下りて行くと、
話に聞いてた「通仁市場」 に出ました。
このヨモギ餅
むちゃくちゃ濃くて美味しかったです。
今どき1000ウォン(100円)
中には何も入ってない
ふにゃふにゃの食感でした。
また買いたい
2個買ったけど、
2日めもフニャフニャだったです。
帰国日に買えば、お土産にできるかも。
ラップにも全然くっつかないので、やっぱりもち米ではないんだよね。トッポッキと同じようなうるち米で作ってる。
商店街の真ん中あたり、右側(南側)のモチ屋さんで、ハルモニがやってました。パックではなく、一つ一つラップに包んだのを積んでました。
通仁市場を抜けると景福宮に続く道に出ましたが、ちょうど
鍾路から東大門DDPに行く市バスがあったので、それに乗ってホテルまで帰りました。
もうこの頃は、ソウルの地下鉄の階段の多さに辟易としていたので、ホテルまでバス1本で帰れてラッキーでした
(手書きでスミマセンが位置関係です)
お読み下さりありがとうございました