遭難救助の記事などでよく、
「私たちの税金が…」という
怒りのコメントを見かけますが、
私がもし遭難してヘリで救助されたとしても
「彼女は保険に入ってました!」
と言ってください
*注釈あり
遭難時の民間ヘリ等の捜索救助費用、駆け付けた親族の宿泊交通費などを最大1000万円までカバーする基本プランです。
ヘリコプター救助つきで
年間4000円
一か月じゃなくて、一年ですよ?
ヤマレコの山岳保険は
ヤマレコへの会員登録が必要ですが、
会員登録するのは無料です。
会員登録すると
GPSアプリを無料で利用できます。
事前ルート作成とGPSアプリ、
今やこれなしでは山に入れません
(my裏山は除く)
山アプリには
YAMAPとヤマレコが ありますが
YAMAPのほうが規模が大きいようです。
私はヤマレコを最初に知ったので
ヤマレコを使い続けていますが
その便宜性には大変感謝しています。
【追加&注釈】
最近は消防など地域行政が救助することが多いそうです。
現代の山岳遭難救助活動の主体は警察や消防であり、行政ヘリコプターを使って効率よくスピーディに行なわれている。しかも、警察や消防の隊員やヘリコプターが出動して救助にあたった場合、原則的に当事者が負担する救助費用はゼロである。
だとしたら、民間ヘリが対象の保険に入るのは意味ないの? その後の段落に、民間人の協力で救助した場合にヘリ以外の経費10万円ほどを請求されたケースが紹介されているので、山岳保険に入る意味はなくないですが、冒頭に書いたような「ヘリ救助されても保険入ってるから税金使ってませんよー」アピールは間違いなんですね。😐
だとしても、
ヤマレコには
これまで
2年半の感謝の意味も兼ねて
山岳保険に入りました。
たった4000円ですけど。
低山ばっかりだし
いつまで一人で
登れるか分からないけれど…。