年賀状 | 韓国語教室 とるめんい川西

韓国語教室 とるめんい川西

2005年から兵庫県川西市で韓国語を教えています。

去年、すなわち2019年の1月は

このように私がプリンターで印刷した簡素な年賀状に

「ひとこと」手書きで書いてもらいました。

年末には準備できなかったので、

実家に届いた年賀状数枚にお礼の形で書きました。

文面は母が自分で考えて、

実家の食卓の定位置に座って書きました。

(名前の印刷部分は隠しています)

 

それ以前は私が介入することなく

要望があれば年賀状の印刷だけしてあげてたのですが

去年から私が母に書くように勧めました。

去年も既に「ぼうっと」していたんですが

意外としっかりした文章が書けることに驚きました。

(書道を長年習っていたので崩し字が上手です。)

 

今年(2020年)は

特養老人ホームの自室で書いてもらいました。

今はベッドで一日横になってることが多いのですが

食べる時は体を起こすので

3時のおやつの時間の後を狙って

年賀状を書いてもらいました。

去年同様、数枚だけ書きました。

 

今年は私が文面を適当に印刷して

「署名」だけしてもらいました。

年賀状来た人に返事書こうよ、

「ここに名前書いてね」と言うと

「ここか?」「なんて書くんや?」と言いながら素直に書いてくれました。

 

自分の名前はちゃんと書けました。

なんで書くのかは、どうでもいい感じですが

私が書いて!というので書いてくれます。

書く位置が少し下過ぎて、 最後の「〇〇子」の「子」が

ハガキからはみ出して、テーブルに書いてしまった!

 

普通なら「〇〇子」の字を書く前に、

ちゃんと紙に入るように

書く位置を自分で調整すると思うんですが、

はみ出しても平気でテーブルに書いてしまったのでビックリしました。

(同じ白色だったので、わからなかったのかもしれない)

けどOK!

4枚中1枚だけはみ出したけど、

あとは大丈夫です。

 

来年も書けるかな?

 

なんか、ぼうっとしてる感じになってるけど

思いがけない質問をされたりして

時々面白いですよ。

「あんたいつも眼鏡かけてるんか?」とか

眼鏡を常時かけ始めて30年以上になるけど

そんなん初めて言われたよ。

 

 

 

 

【2024 追記】

 

来た年賀状に返事をかいてもらうの、

2020年の春以降は

コ〇ナで面会できなくなったので、

署名を手書きしてもらうのはこれが最後になりました。

 

特養での面会は

100%禁止

→オンライン面会

→部屋はダメ、1階の会議室面会

→玄関ガラス越し面会

 

母は、2021年5月まで

がんばってくれました。

 

個室の、

ベランダ窓ガラス越し面会が

最後になりました。