
peachの場合、関空から一日一便で(関空が2時出発・金海が4時出発)それぞれ90分くらいの運行時間です。
私は荷物を預けない、座席を指定しない、最も安いプラン、しかもセール時の購入だったので
行き・・・4320円
帰り・・・5750円
支払料・・ 660円 総合計 10730円(各種税込)でした。
ソウルよりも近い分、時間も短く値段も安いです。
持ち込み荷物はサイズが決まっていて、重さは10㌔までです。
それプラス手回り品のバックが一つ持ち込めます。
2018年追記:(注)持ち込み荷物+手回り品バック等、すべての重さが10キロまでです。
peachは関空第2ターミナル発着なのでお間違えなく!
金海に着いて外に出ると、前にリムジンバス停留所があるので
「해운대 (海雲台)行き」を探しました。ソウル仁川空港のように広くないのですぐに見つかります。
バスの運転手さんがすぐに声をかけてきました。어디 가세요-? 釜山言葉のイントネーションです。
「시크라우드 (シークラウドゥ)よ~」と答えます。
「OK」というようなジェスチャーがあったので
「いくらですか?」って聞いて
「돈은 여기서 내요? お金はここで払いますか?」と上り口で尋ねると
「まあ乗って下さい」と言いながら 鞄を上げてくれました。(ソウルは最近上げてくれませんーー)
「カムサハムニダ~」とお礼を言って、好きな所に座ります。まだ誰も乗ってませんでした。
一人掛けと二人掛けの椅子があるので、一人掛けに座ります。
韓国の(高級?)リムジンバスは皮張りのソファーのような作りです。
西洋人の男の子2人連れが後から乗って来ました。
あと数人が乗ったあと、運転手さんが料金を回収に回ります。
7000ウォンだったかな。この時も行き先を確認するので「シークラウドゥよ」と言いました。
少人数で出発してからまもなく、隣の金海空港の国内線に停車しました。
ここで韓国人ビジネスマンたちが10人ほど乗ってきました。
釜山市中心部までは道が混んでいる所もあり1時間位かかったかな?
そこから海雲台までさらに30分ほど。あの広安大橋を通りました。
リムジンバスがこの橋を渡るコースになっていたのはラッキーでした!
長い長い橋を渡り、キラキラ光るセンタムシティを通り抜けて海雲台ビーチへ。
既に観光気分です。あいにく天気は良くなかったですが。
釜山の天気予報はこの日から3日間ずっと雨マークだったんですよね。
でも大雨じゃなくて良かったです。どんより曇りかしとしと雨くらいでした。
こうして釜山の旅は始まりました。