うなぎ焼き(江華島) | 韓国語教室 とるめんい川西

韓国語教室 とるめんい川西

2005年から兵庫県川西市で韓国語を教えています。

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江華島(カンファド)といえばウナギだそうで、友達がご馳走してくれたウナギ焼きです。
おかずが10品くらいつきます。1キロ(3人前くらい?)で10万ウォン(約1万円)。 高い~~;

ウナギは[長魚]=ジャンオ といいます。

민물 장어 ミンムル・ジャンオ
개펄 장어 ケッポル・ジャンオ がありましたが

ミンムル(淡水)・ジャンオ(ウナギ)は 柔らかく薄い
ケッポル(干潟)・ジャンオ(ウナギ)は モチモチして分厚い、とのことでした。

それぞれ1キロが  (この店はメニューで一番少ない量が1キロで、次が1,5キロでした…)
95000ウォン(約9500円)
100000ウォン(約1万円)の価格だったので、
よく考えずせっかくだからと高い方を頼んだのですが
日本で食べるウナギの感覚と似ているのはミンムルのほうだったのではないか?と思います。

ケッポル・ジャンオは分厚くて大きく、一見サバの切り身のよう・・・。
お味も「ウナギの蒲焼」ではなく素焼きなので、一応醤油につけて焼いたりしましたが、
モチモチしすぎるし正直、ウナギのような気がしませんでした。

今まで3回韓国でウナギを食べましたが、今回のように2種類あるのは初めてでした。
江華島だからだろうと思います。すぐ横にケッポルがあるので・・・。
私としてはケッポル(干潟)よりも、ミンムル(淡水)の方をお勧めします。

でもすごいご馳走でした。
チャル モゴッスムニダ。