私は2000年に韓国語講座を始めた時からずっと「カナタkoreanシリーズ」を使っていますが
この間韓流ブームもあり、このテキストを韓国で買って来て使っている教室が実に増えたと思います。
このシリーズはこのたびNEWが出て、絵が豊富になりました。
絵が多くなるのは最近どの大学の教科書も同様の流れです。(字ではなく、絵やイラストを見て活動させようとすること)
この間韓流ブームもあり、このテキストを韓国で買って来て使っている教室が実に増えたと思います。
このシリーズはこのたびNEWが出て、絵が豊富になりました。
絵が多くなるのは最近どの大学の教科書も同様の流れです。(字ではなく、絵やイラストを見て活動させようとすること)
これがいいのか悪いのか、まだ私にはわかりません。
(使ってみなければわかりません。)
(使ってみなければわかりません。)
今後はNEWに移行するつもりで、初級1クラスや他のクラスも進級して教科書が変わる時に
NEWに切り替えています。
(NEWは順次編集して発行、現在中級1まで出ているようです。)
NEWに切り替えています。
(NEWは順次編集して発行、現在中級1まで出ているようです。)
初級1
初級2
中級1と少しずつやり始めています。
初級2
中級1と少しずつやり始めています。
初級1で最初に目新しいのは、「~です(~イムニダ)」を最初にやることです。
「~です。」を別個にやってから、一般動詞「~します」が出てきます。
そのあとに尊敬「シ」が出てくるのが今までと違う点です。
「~です。」を別個にやってから、一般動詞「~します」が出てきます。
そのあとに尊敬「シ」が出てくるのが今までと違う点です。
初級2ですが、まだこのレベルだと
今まで習ったこと・習っていないことの区別がキッチリしていたほうが混乱しなくていいのですが、
「旧初級1」→「NEW初級2」に移行した場合
習っていない文法事項が、既出事項として出ていることに気づきました。
旧本と新本で、出てくる順番が若干違うんですね。
今まで初級2で習ったことが、初級1で既に習っている。
(なので習っていない空白の項目が現れてしまうので、教える人は注意が必要です。)
今まで習ったこと・習っていないことの区別がキッチリしていたほうが混乱しなくていいのですが、
「旧初級1」→「NEW初級2」に移行した場合
習っていない文法事項が、既出事項として出ていることに気づきました。
旧本と新本で、出てくる順番が若干違うんですね。
今まで初級2で習ったことが、初級1で既に習っている。
(なので習っていない空白の項目が現れてしまうので、教える人は注意が必要です。)
私は12年間カナタ本を使ってきたので、特に初級1、2は
「どこに何が書いてある、何課で何を習う」っていうのが頭の中に入っています。
なのでちょっと調べてここに簡単に記したいと思います。
「どこに何が書いてある、何課で何を習う」っていうのが頭の中に入っています。
なのでちょっと調べてここに簡単に記したいと思います。
旧 初級2 ⇒ NEW初級1
무슨 ~ 旧初級2-2課 →NEW初級1-20課-고 싶다 5課 →23課
-ㄹ 수 있다/없다 1課 →25課
-지 못하다/ 못 ... 3課 →26課
~만 27課 →27課
~쯤 3課 →28課
-(으)면 1課 →29課
以上は【旧初級1】で勉強した人が【NEW初級2】に進級した時に、習っていない項目です。
旧初級1は25課までだったのが、新本では30課までになったので、その分押された感じです。
旧初級1は25課までだったのが、新本では30課までになったので、その分押された感じです。
同じようにこれまで【旧中級1】で習っていたのが【NEW初級2】で習う項目もあります。
旧 中級1 ⇒ NEW 初級2
-는 중이다 旧 中級 1課 →NEW初級2-25課-ㄹ 줄 알다/모르다 旧 中級 14課 →NEW初級2-26課
-거든요. 旧 中級 1課 →NEW初級2-29課
こちらは少ないですね。
以上のようになっていますので、
旧本から新本に移行した場合は、フォローが必要です。
旧本から新本に移行した場合は、フォローが必要です。
旧本には「目次」がなかったので私が作成して配っていましたが、
新本で「目次」がついたのは、良いことだと思います。
新本で「目次」がついたのは、良いことだと思います。