1、協会発行トウミの「3級語尾の類」と「慣用表現の類」を例文でチェック。
語尾や慣用表現に限らず単語もそうですが、文章の中で覚えるのが大事です。
自分で作ったり、辞書で調べるのは大変な作業を伴うので、
例文資料はこちらで用意しました。それを訳していって感覚をつかみました。
例文を読んでパッと意味がわかるまで、繰り返し読んでください。
2、「助詞の類」を例文でチェック
助詞の類に分類されているものも、穴あき問題に出題されやすいので、忘れないで復習しましょう。
3、間接話法のまとめ
 
3級では間接話法の縮約までが出題範囲ですが
-다면 (~とするなら、~なら)や -자면(~しようとするなら) のような他の語尾との縮約は
「語尾の類」に個別に上がっていますのでお忘れなく。
4、単語が膨大でやりきれなかったら備考欄だけでも徹底的にみましょう。
連語や発音(濃音化)に注意。
単語を覚えるのは大変ですが、普段の学習では補えない種類の単語を
検定試験という機会を通して集中して覚えることは
語彙力をグッとアップさせる良い機会です。
味気ない単語暗記も、後々の勉強のために決して損にはならないと思います。
あと残り少ないですが、がんばってください。
なお、
トウミの発音の中で間違っているものがあります。これらは出題されないでしょう。
領収証   영수증 濃音化しません。
大変なこと  큰일  nの挿入はおこりません。
韓国人も発音がいろいろな 못 읽어요 などは 「トウミ」式が標準語なので
それ(モンニルゴヨ)に従うといいですが、
韓国人ネイティブには「違うよ(モディルゴヨ だよ)」と言われることがあります。