富川ファンタスティックスタジオ | 韓国語教室 とるめんい川西

韓国語教室 とるめんい川西

2005年から兵庫県川西市で韓国語を教えています。

1930年代~70年代の韓国が再現された撮影場です。
クチコミによると閑散として行く価値はないとのことでしたが、
それは承知の上で、どんなところか見に行ってきました^^。
地下鉄1号線で「仁川」方面に乗り、松内(ソンネ)で降ります。
そこから市内バスで15分ほどです。
(駅の両出口にバス乗り場がありますが、バス乗り場がすぐわかる方です。バス路線の表示あります。)


「富川ファンタスティックスタジオ」と言いますが、
現地に行くと「映像文化団地 영상문화단지」とか「野人時代セット場」とか書いています。(バス停)
「ファンタスティックスタジオ」というハングル表記は一回も見なかった。

周辺には何もありません。
マンションがたくさん建っています。

たしか「映像団地後門」で降りたのですが、
バスを降りたところがマンション郡の横で、それらしきものは見当たらない。
困ったけれど、マンションとは反対側に信号を渡ると「アインスワールド」と書いてある。
ここじゃなさそう・・・。勘で左に歩いていくと、それらしい空間が。

人影がほとんどない。
入り口はどこ?
あっちの方みたいだけど、聞く人もいないし・・・。

こんなに閑散としていても営業いるのだなあと感心。
チケット売り場に人が座っていた。
入場料3000ウォンを支払い、その人の指示で建物の中へ。
すぐ出口があり、そこからは「タイムトリップしたような?」世界。






写真で見るとなかなかいい^^。
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仕切りも何もないので、向こうに現在のマンション郡が見える。
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日帝時代ということで、「ひらがな」が書かれた建物。
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昔の清渓川だそうです。
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日本風家屋。
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中国語を話す若い観光客と
一組の韓国人の家族連れ、
一組の韓国人カップル、
一人のおじさん(国籍不明)

土曜日だったので、それなりに人がいて良かったです。
カップルや中国人の若い人が楽しそうにはしゃいでいて良かった。
場内に一人だと寂しすぎる・・・。




案内版などが周辺に少ない。営業活動に力を入れているのかいないのか?
かなりさびれたイメージでしたが、入場料3000ウォンと安いし、
今回は、行ったことないところに行こう!というテーマだったし
もともと期待していなかったので、それなりに良かったのではないかと思います。
(迷うのも含めて楽しいので。。。)


正面玄関前のバス停(ここで乗ってはいけない!)
松内(ソンネ)駅に戻るには、道を渡って、向こう側で乗らなければいけません。
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●追記
「アインスワールド」という、こちらの横の敷地に書いてあった謎の言葉。
あまりに荒涼としていたので、製造工場か何かかと思っていたが^^;;
検索してみたら、テーマパークらしい!
全然気づかなかった・・・。
世界遺産のミニチュア版をふくめ、広大な敷地に様々なゾーンがある。
閑散としていたように見えたけど・・・。今度また行ってみよう。


コネストに記事がありました。(日本語)
http://www.konest.com/data/spot_mise_detail.html?no=2191