2007年12月末の韓国 | 韓国語教室 とるめんい川西

韓国語教室 とるめんい川西

2005年から兵庫県川西市で韓国語を教えています。

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今回の訪韓で感じたことをいくつか書きます。


1、次期大統領イ・ミョンバク(李明博)氏に対する期待が非常に大きいこと。
  それは新聞記事、放送、街角のポスターを見ても感じられました。
  世論調査で「期待できる」と感じている人が実に80パーセントを越えていました。

  ソウル市長時代の清渓川の業績はあっぱれだけれど、
  ソウルー釜山間に「運河」を作るという公約はどうなんでしょうね。
  これには反対意見も多いそうです。
  「環境破壊」につながるので、世の中の流れから言っても難しいのでは。


2、この「環境問題」についての意識の高まり。
  昔、通訳案内業試験で「地球に優しい」という日本語を韓国語でどういうか?
  という設問が出ていたのが思い出されます。
  
  今回の韓国旅行でよく目にしたのが「친환경 ○○ 〔親環境○○〕」という言葉。

  たとえば、「親環境商品」「親環境農産物」「親環境建築物」のように、
  流行語のように宣伝文句として使われているのが目につきました。
 
3、ワンダーガールスの「Tell me」
 聞こうとしたわけでもないのに、ほんの1週間という短い期間でさえ
  テレビで、街角で何度も聞かされたこの曲。
  社会現象といってもいい大ヒット曲だったようです。

  「Tell me, Tell me...」のリズムだけで曲の半分はわかったような気持ちになり、
  大人も子供も学校でも職場でも、ダンスを覚えたのだそうです。

   http://blog.naver.com/becky1119?Redirect=Log&logNo=30026008663&vid=0
   (こちらでミュージックビデオが見られます。)

     * 途中で出てくるコートの男は韓国の露出狂のイメージです。^^
      「バーバリーマン」だっけ。日本とはイメージが違いますよね。



4、レストランのさらなる洋食化現象
  「スンドゥブ」が食べたかったんですが、探さなければならなかったのは今回が初めて。
  スパゲティ-屋が3軒並んでいる所も。
  過去の韓国を知っている身としては「隔世之感」です。


5、韓国の「ハニカミ王子」?
  水泳選手 18歳 アジュンマに人気だそうです。
  パク・テファン です。すみません間違いました~。パク・テウォンは北に行った小説家です。
(上の写真)