今日は試験で、これで専門学校の前期クラスが終わった。
韓国語は半期の設定なので、後期はまた違うメンバーに教えることになる。
結局最後まで残ったのは全登録者の半数強。
最初の授業で「なかなか面白いですね~」と言ってくれてた生徒が
それっきり来なくなったり、
中間まで来てくれてた生徒が後半はバッタリ来なくなったり、
難しいものだ。
まあ、元気でいてくれればいい。
廊下で途中で来なくなった生徒を見たけど、
私はちっとも怒ってないのだよ。
むしろ、最初(入学当初?)教室で見た頃より明るい表情になっていて安心している。
学校はこれ(韓国語)だけじゃないものね。
むしろ韓国語の授業っておまけだし。
いろいろ事情があるのだろう。
もっと気を引かれることもあるだろう。
半分残っただけでも講師としてはまあよかった。
今後の参考にと思って無記名でアンケートを実施してみた。
韓国語を選択して良かったですか?
よかった 6
まあまあよかった 2
ふつう 1
よくなかった 0
授業中あれだけ反応がなかった割にはアンケート結果は意外と良い。
先生としては及第点と見ていいのかな。
(よくなかった人は途中でやめてるか・・・ ~~;)
授業中は全然聞かず(に見えた)内職ばかりしていた生徒が「よかった」に○をしているのは
また別の意味でよかったのかも知れないという疑惑も残るが、まあよかった。
今まで市民講座の講師ばかりしていたので、
今回の学校初体験はカルチャーショックだった。
反応がないのだ。
しかし自分の高校時代などを思い出してみても、
先生が「ね?」と同意を求めるように聞いてきても
私は無視したり、目があったら慌てて視線をそらすなど、してたもんなあ・・・。
いつもつまらなそうな顔をして授業を聞いていたと思う。
にこりともしなかったと思う。
なんでああだっただろう。
先生が嫌いなわけでもなかったのに。
内気だったのかな。
あるいは先生は別の世界の人と考えていたからかもしれない。
先生は段の上の人。別世界の人。明らかに線がある。
学校ってそんな雰囲気だ。
先生は前でしゃべる人、私たちは聞く人というような。
それに比べ、市民講座はサロンだ。
先生は生徒の輪の中にいる。段の上の人では決してない。
一緒に授業を作っていく。
「ですよね?」と問いかけると、うなずいてくれたり、微笑んでくれたり、
必ず反応がある。
学校はそれがない。
最初は慣れなかった。今でも慣れない。講師としては不安になる。
でもだからといって聞いてないわけでも興味ないわけでもないんだなあ。
いやしかし、全く興味ないように見えたけどなあ。
聞いてなさそうで聞いているのか。
寝ながら聞いているのか。
ビデオを見せても、いかにも面白くなさそうな表情だったのに、
面白かったと書いてある。
うーむ。奥が深い。
来期はもっとうまくやれそうな気はする。
がんばろう!
韓国語は半期の設定なので、後期はまた違うメンバーに教えることになる。
結局最後まで残ったのは全登録者の半数強。
最初の授業で「なかなか面白いですね~」と言ってくれてた生徒が
それっきり来なくなったり、
中間まで来てくれてた生徒が後半はバッタリ来なくなったり、
難しいものだ。
まあ、元気でいてくれればいい。
廊下で途中で来なくなった生徒を見たけど、
私はちっとも怒ってないのだよ。
むしろ、最初(入学当初?)教室で見た頃より明るい表情になっていて安心している。
学校はこれ(韓国語)だけじゃないものね。
むしろ韓国語の授業っておまけだし。
いろいろ事情があるのだろう。
もっと気を引かれることもあるだろう。
半分残っただけでも講師としてはまあよかった。
今後の参考にと思って無記名でアンケートを実施してみた。
韓国語を選択して良かったですか?
よかった 6
まあまあよかった 2
ふつう 1
よくなかった 0
授業中あれだけ反応がなかった割にはアンケート結果は意外と良い。
先生としては及第点と見ていいのかな。
(よくなかった人は途中でやめてるか・・・ ~~;)
授業中は全然聞かず(に見えた)内職ばかりしていた生徒が「よかった」に○をしているのは
また別の意味でよかったのかも知れないという疑惑も残るが、まあよかった。
今まで市民講座の講師ばかりしていたので、
今回の学校初体験はカルチャーショックだった。
反応がないのだ。
しかし自分の高校時代などを思い出してみても、
先生が「ね?」と同意を求めるように聞いてきても
私は無視したり、目があったら慌てて視線をそらすなど、してたもんなあ・・・。
いつもつまらなそうな顔をして授業を聞いていたと思う。
にこりともしなかったと思う。
なんでああだっただろう。
先生が嫌いなわけでもなかったのに。
内気だったのかな。
あるいは先生は別の世界の人と考えていたからかもしれない。
先生は段の上の人。別世界の人。明らかに線がある。
学校ってそんな雰囲気だ。
先生は前でしゃべる人、私たちは聞く人というような。
それに比べ、市民講座はサロンだ。
先生は生徒の輪の中にいる。段の上の人では決してない。
一緒に授業を作っていく。
「ですよね?」と問いかけると、うなずいてくれたり、微笑んでくれたり、
必ず反応がある。
学校はそれがない。
最初は慣れなかった。今でも慣れない。講師としては不安になる。
でもだからといって聞いてないわけでも興味ないわけでもないんだなあ。
いやしかし、全く興味ないように見えたけどなあ。
聞いてなさそうで聞いているのか。
寝ながら聞いているのか。
ビデオを見せても、いかにも面白くなさそうな表情だったのに、
面白かったと書いてある。
うーむ。奥が深い。
来期はもっとうまくやれそうな気はする。
がんばろう!