第42項 依存名詞は分けて書く
아는 것
할 수 있다
먹을 만큼
아는 이
네가 뜻한 바를 알겠다.
그가 떠난 지가 오래다.
依存名詞は意味的独立性はないが、他の単語の後ろに依存して名詞的機能を担当するので
一つの単語として扱われる。
独立性がないため前語につけて書くか離して書くかという問題が論議の対象になったが、
文章の各単語は離して書くという原則に従って、離して書くものである。
ただし、次のように同じ語であっても、場合によって書き方が違うものもある。
들 複数を表す場合(=接尾辞)・・・つけて書く 남자들 학생들
列挙する構造(=依存名詞) ・・・分けて書く 쌀,보리,콩,조,기장 들을 오곡이라 한다
뿐 体言の後(=接尾辞)・・・つけて書く 남자뿐이다 셋뿐이다
用言・連体形の後(=依存名詞)・・・分けて書く 웃을 뿐이다. 만졌을 뿐이다.
대로 体言の後(=助詞)・・・つけて書く 법대로 약속대로
用言・連体形の後(=依存名詞)・・・分けて書く 아는 대로 말한다. 약속한 대로 이행한다.
만큼 体言の後(=助詞)・・・つけて書く 여자도 남자만큼 일한다.
用言・連体形の後 (=依存名詞)・・・分けて書く 볼 만큼 봤다. 애쓴 만큼 얻는다.
만 だけ[限定]=助詞・・・つけて書く 하나만 그것만
~ぶりに[経過した時間]=依存名詞・・・分けて書く 사흘 만에 돌아왔다.
지 ~か(どうか)=接尾辞・・・つけて書く 집이 큰지 작은지 모르겠다.
~して以来、から=依存名詞・・・分けて書く 그를 만난 지 한 달이 지났다.
《↑この下の지は、依存名詞なんですね。日本語で考えたらこの지は何でしょう。連体形過去の後につくから「(~した)あと」くらいかな。国語辞典を見ると、「1, 때로부터 2, 때로부터 지금까지」とありますね。私が習った20年前はたしか、つけて書いたような記憶がありますが、今は離して書くのが正しいつづり方ですので注意しましょう。》
차 ~のために、~しようと=接尾辞・・・つけて書く 연수차 도미(渡米)한다.
~したついでに=依存名詞・・・分けて書く 고향에 갔던 차에 선을 보았다.
《上は漢字語の名詞について、少し固い表現》
《下は –던 차에 (~したついでに)の形で用いられます。》
판 名詞+「場」=合成語・・・つけて書く 노름판 씨름판 웃음판
勝負事の回数を表す=依存名詞・・・分けて書く 바둑 한 판 장기를 세 판이나 두었다.
《結論 ― 依存名詞は分けて書く。依存名詞かどうかは、覚えるしかない?ものもある》
아는 것
할 수 있다
먹을 만큼
아는 이
네가 뜻한 바를 알겠다.
그가 떠난 지가 오래다.
依存名詞は意味的独立性はないが、他の単語の後ろに依存して名詞的機能を担当するので
一つの単語として扱われる。
独立性がないため前語につけて書くか離して書くかという問題が論議の対象になったが、
文章の各単語は離して書くという原則に従って、離して書くものである。
ただし、次のように同じ語であっても、場合によって書き方が違うものもある。
들 複数を表す場合(=接尾辞)・・・つけて書く 남자들 학생들
列挙する構造(=依存名詞) ・・・分けて書く 쌀,보리,콩,조,기장 들을 오곡이라 한다
뿐 体言の後(=接尾辞)・・・つけて書く 남자뿐이다 셋뿐이다
用言・連体形の後(=依存名詞)・・・分けて書く 웃을 뿐이다. 만졌을 뿐이다.
대로 体言の後(=助詞)・・・つけて書く 법대로 약속대로
用言・連体形の後(=依存名詞)・・・分けて書く 아는 대로 말한다. 약속한 대로 이행한다.
만큼 体言の後(=助詞)・・・つけて書く 여자도 남자만큼 일한다.
用言・連体形の後 (=依存名詞)・・・分けて書く 볼 만큼 봤다. 애쓴 만큼 얻는다.
만 だけ[限定]=助詞・・・つけて書く 하나만 그것만
~ぶりに[経過した時間]=依存名詞・・・分けて書く 사흘 만에 돌아왔다.
지 ~か(どうか)=接尾辞・・・つけて書く 집이 큰지 작은지 모르겠다.
~して以来、から=依存名詞・・・分けて書く 그를 만난 지 한 달이 지났다.
《↑この下の지は、依存名詞なんですね。日本語で考えたらこの지は何でしょう。連体形過去の後につくから「(~した)あと」くらいかな。国語辞典を見ると、「1, 때로부터 2, 때로부터 지금까지」とありますね。私が習った20年前はたしか、つけて書いたような記憶がありますが、今は離して書くのが正しいつづり方ですので注意しましょう。》
차 ~のために、~しようと=接尾辞・・・つけて書く 연수차 도미(渡米)한다.
~したついでに=依存名詞・・・分けて書く 고향에 갔던 차에 선을 보았다.
《上は漢字語の名詞について、少し固い表現》
《下は –던 차에 (~したついでに)の形で用いられます。》
판 名詞+「場」=合成語・・・つけて書く 노름판 씨름판 웃음판
勝負事の回数を表す=依存名詞・・・分けて書く 바둑 한 판 장기를 세 판이나 두었다.
《結論 ― 依存名詞は分けて書く。依存名詞かどうかは、覚えるしかない?ものもある》