インターネットで目に付いた記事を勉強も兼ねて訳してみました。


大学図書館「ミニスカート」論争(スポーツソウル 2006.3.31)

はつらつとした若さをアピールするミニスカートだが、最近ではどんどんエスカレートする一方。
大学キャンパスでもスカートの長さを巡り騒動が起こっている。

各大学のインターネット掲示板には軍隊を終え復学した男子学生などから声が上がっている。
「まだ寒いのに、あんなミニスカートで大丈夫なのか」
「勉強する場である図書館にまで、あえてミニスカートをはいてくる必要があるのか」等々。

特に男子学生は目のやり場に困るという意見も多い。
高麗大生のT君は「図書館で女子学生がミニスカートをはいているのは、
男子学生の勉強の邪魔をするための工作ではないか」と冗談まじりに言う。

ミニスカートのせいで話がこじれたケースも。
K大生のF君が図書館で勉強していると、前の席に過激なまでに丈の短い
スカートをはいた女子学生が座った。周囲から彼女のスカートの短さを噂する声が
聞こえ始めたため、F君は女子学生に近づき、スカートが短すぎると注意した。
すると女子学生はF君を「セクハラ」だと学内女子学生委員会に訴えたのである。
窮地に陥ったF君は次のように弁明している。
「ミニスカートをはきアグラをかいている女子学生を、周りが嘲笑しているのに気づいて、
勇気を出して注意したのに、逆にチカン扱いされてしまった。」

西江大のIさん(女)は「アメリカなど外国では、女子学生が大学にスカートを
はいて来ることはあまりない」とし、「韓国のようにミニスカートがキャンパスの
大勢を占めている光景は相当異例なことだと思う」と話す。
高麗大のA君は「ミニスカートをはくのは個人の自由だが、みんなが勉強している図書館では、
少なくとも周囲の視線を考えて、あまり過激な服装はしないでほしい」と述べた。


(ひとこと)
記事には超ミニで勉強している図書館の風景の写真もありました。
これは若い男子学生には「勉強の妨害」と思われても仕方ないかなと思うような・・・。

ところで、韓国の図書館の自習机は昔から、前・両横に仕切りがあって隣が見えず、
勉強に集中できるようになっています。古い図書館ほどそうです。
また、市立図書館などは、男子自習室、女子自習室、混合自習室があって、
「男女7歳にして席を同じくすべからず(だっけ?)」の精神がまだ残っているなと
感じました。というか、そのほうが勉強に集中できるというのは真実かも。

ニュースで見た大学入試の光景でも、男子・女子が完全に別々の教室に分かれて
試験を受けているようでした。
中学校、高校も共学の方向になっているとはいえ、基本的には男女別学がこれまでは多かったです。



(以下、原文です。)
대학가 도서관, '미니스커트 전쟁' 시끌
[스포츠서울] 대학가 도서관이 ‘미니스커트와 전쟁’을 치르고 있다.
상큼 발랄한 젊음의 표현을 넘어 ‘마치 누가 더 짧게 입는가’를 경쟁하듯 줄어든 치마길이에 상아탑 내에서도 논란이 많다.
각 대학 게시판에는 미니스커트에 대한 복학생 등 남학생들의 질문이 다양하다. ‘아직 날씨가 쌀쌀한데 춥지 않느냐’에서부터 ‘굳이 공부하는 도서관에까지 그런 옷을 입고 올 필요가 있냐’는 등 종류도 여러가지. 특히 남학생은 이른바 ‘시선처리’에 대한 어려움을 토로하는 경우가 많다. 고려대 자유게시판의 ID ‘twest’는 “여학생들이 미니 스커트를 입는 것은 도서관에서 남학생들의 공부를 방해하기 위한 공작 아니냐”고 애교섞인 한탄을 올리기도 했다.
하지만 미니스커트로 인해 사건이 커져 애를 먹은 사례도 있다. 최근 서울 K대 황 모씨(25)는 도서관에서 앞자리에 앉는 여학생이 과도하게 짧은 치마로 사람들의 입방아에 오르자 그를 찾아가 시정을 요구했다. 그러자 오히려 그 여학생은 그를 ‘성희롱’으로 교내 여학생위원회에 신고해 난처한 상황에 몰리기도 했다. 황씨는 “미니스커트를 입고 ‘양반다리로’ 앉아 공부하는 그 여학생을 보며 사람들이 비웃는 것을 보고 어렵게 용기를 내 말을 꺼냈다가 오히려 당사자로부&