いました、いました、健在でした。猛吹雪の中、仲睦まじく長与川の荒い波間に浮かんでいました。先日見つけた番(つがい)のオオバン。ぶり返した寒波に心配で、自転車で川べりを走ってみると、前回見つけた皆前橋と定林橋の中ほどから、約550㍍下った三彩橋の下流域をユーラユーラ。盛んに小魚か水草を求めて潜水を繰り返していました。
と、3メートル前後下流を見ると別に一羽いるではないか、びっくり。番とは着かず離れず一定の距離を取って、ユ~ラリ、ユラリ。カップルのそばで、なんだか寂しそうに見えましたが、左上に1羽と右下に番
左側に番と右下にも1羽
若いのか、こちらも食欲旺盛、潜水を繰り返していました。
ねぐらはどの辺りなのでしょうか。無事に越冬を済ませてほしい。長与川は野鳥、渡り鳥の隠れた宝庫、と言えそうですね。