3Dプリンタ Bumbu Lab A1 mini導入 | とれすけのブログ

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 ようやく春満開かと思ったら、このところ気温の変動が激しいですね。まだ夏でもないのに29°Cとか、ちょっと身体がついていかない感じです。今日は風は強いですが過ごしやすい感じです。

 

  ライブご報告

 

 さて、前回告知させていただいたライブですが、汐留ブルームードで満席の大盛況のうちに終えることが出来ました。まずは御礼を。

対バンの演奏も素晴らしく、打ち上げも含めてとても楽しい1日になりました。ここまでの苦労が吹っ飛ぶ感じですね。

 演奏そのものは、個人的にはどうも固さがとれず、ミス多発、音量設定もやはり今ひとつで課題を残しました。全体としては楽器数が多く、曲も複雑なアレンジのものが多く、しかもメドレーなど曲数も多いためバランスがすごく難しかったですね。この辺はもっと勉強、練習しないとダメかも知れません。

 

 ギターの音作りでは、今回無理をしてアンプはフェンダーのHotrodを持ち込んで、自宅と同じ環境を再現しようと思ったのですが、まずは音量差による音色の変化、それとマイクで拾った音のEQとの兼ね合いで、やはりかなり違う感じになったように思います。

 特にディストーション系の音ではコンプ感がかなり増してしまったのと、低域の粒だちが荒くなった様に感じました。箱の音作りは中域を持ち上げている感じだったので、以前経験した硬い音にはならず、それなりのいい音にはできたと思います。意外だったのは、アナログのディストーションを少しハードに味付けするためにMS-50G+で歪みを少し足した音がいい感じになったことでした。

 ただ、他メンバーが聞こえないということで、アンプの音量を上げてしまい、ちょっとバランスを崩してしまったのが心のこりですね。中音の作り方はやはり経験を積まないとダメなようです。

 

  3Dプリンター刷新

 

 3Dプリンターはおもちゃのような安い入門機を使っていたのですが、そろそろ上位機種が欲しいと思っていました。

用途としては今まで作ってきたエフェクターホルダーとか、自作機材の部品などの延長線上で考えていたので、そんなに高価なものではなくて使いやすいものをと考えていました。

そんな中、ネットで評判が良さそうだったのがBumbu Lab A1 miniという機種でした。

アマゾンでは4万ちょっと。ライブ前ではちょっと手がでなかったのですが、ライブも終わったところで価格が3万円代に下がったということで購入に至りました。

 

 セッティングを終えて、フィラメントは今まで使っていたPLAのブラックでテストプリントもOK。以前の機種と比べると印刷スピードも早く、Youtubeなどでノウハウなども豊富にアップされているので、今後の使用に関しては不安はないです。ただ、PCのソフトでネットワークプラグインがうまく導入できず、都度マイクロSDカード経由になってしまうのが今のところの不満点です。

 

 3Dプリンターで何を作るのか、についてはすぐには特段ないんですね。でも、せっかくなんで以前から考えていたiPod miniのケースを作ってみました。iPod miniのケースは流石にアマゾンなどでもほとんど売られておらず、あってもすごく高価だったりするので、裸のまま使っている状態でした。そこで、ぴったりサイズの透明ケースを作ることにしました。

 ただ、モデリングが問題です。最初はモデリングソフトをいくつか見繕っていたのですが、この際AIを使って楽をしようと考えました。

今回AIはGoogle Geminiを選択。

 なんどかやりとりしてCADレベルのデータを出してもらいました。

これをOpen SCAD というフリーのCADソフトに取り込んでSTLファイルを出力します。それをBumbu Studioというソフトに読み込んで最終的なgcodeを出力してプリンターに渡します。

今回このケース用に素材はPETGの透明なフィラメントを購入しました。

 

これが出来上がり。

表面はどうしても積層痕が出てしましますが、サイズはぴったりで装着するとそう気になりません。十分満足のできる出来になりました。

 

 続いてチャレンジしたのはYAMAHAの小型ギターアンプF-20のつまみです。

以前のエントリーで紹介した通り、このアンプにはリバーブを増設したことによってつまみが一個増えています。ただ、同じ様な市販のつまみはなく、あまり形の似ていない代替品を取り付けていました。

純正品に近いつまみを作ろうというワケで、これもAIでのモデリングを試しました。ボリュームの軸を固定するギザギザも無事に作成できたのですが、分解能の加減もあって、造形は今回ミリ単位で行ったので、オリジナルとは若干寸法が違っています。

これは、何度かプリントして現物に合わせて修正を繰り返しました。

出来上がったものに塗装を施して、まずはここまで。

表面加工や印刷後の磨きでもう少しオリジナルに近づけると思いますが、まずはこれでOKとしました。

 

装着するとこんな感じ。

以前と比べるとかなりスッキリして見えますね。

 

 こんな感じで、今後も必要なものが出てきたらまた作成していくという感じになるかと思います。

今のところ、3Dプリンターとしての満足感は十分という感じです。

課題はやはりモデリングでしょうか。1から造形するやり方も習得したいと思っています。