何でも一人でやってしまう


といっても、何でも一人でやりたい訳ではありません。

やってくれる人がいるなら、お願いしたいです。



私は、人に用を頼むのが苦手です。

私はよく頼まれますが

頼んだ時に嫌な顔をされるくらいなら…

人にやってもらって二度手間になるくらいなら…

自分でやった方がラク

↑こういうタイプが更年期症状出やすい人らしい


さらに

先回りしてやりすぎるという所もあります。

やるのが当たり前になって、断ると相手は不機嫌になります。


しかし、ここ2年位はそうもいかなくなってきました。

そして、その弊害とは

家族は家の事を何もしない、できない

という事です。



今回は、旦那について


旦那は、仕事以外の時間は趣味のスポーツに出かけるなど自分の事最優先でマイペースにやっています。


自分以外の事を能動的にやる事は…

です真顔



車私が運転しなくなってから、車の汚れは放置されていて、

「洗車した方が良いのでは?」と旦那に言いました。

数日後、洗車する気になったようなのですが

「アレはどこだ?コレはどうする?」

しまいには、私の説明が悪い。みたいな事に…

でた!責任転嫁


それに、少しでも口を挟もうものなら「なら、自分でやれば良いじゃん」と

キーッおーっ!

ほら、めんどくさい、自分でやった方が楽



旦那の親は私の親よりも一回り上の世代

昭和一桁生まれ

今の朝ドラ「虎に翼」の時代かぁ

そういう影響もあるのか

旦那も、びっくりするような昭和的思考があります。


根性がない?甘えは能力不足?


「産後の恨みは一生の恨み」とはよく聞く言葉で、その頃のこともお察しいただけることでしょう。


今は思います

「更年期の恨みは一生の恨み」


ついつい愚痴へと暴走してしまいましたが汗


でも、今は頑張れないえーん

根性ではどうにもならないえーん


言いました

「今まで頼んだ事ある?

やりたくてもできなくて、もどかしくて辛いのよ!」



今は、

頼めば病院に連れて行ってくれます

頼めば買い物もしてきてくれます

頼めば子供の学校にも行ってくれます

すべて受動的ですが

それは感謝しています、はーと←無感情



部下を伸ばす良い上司の条件に

「信じて任せる。信じて待つ。」

というのがあるけれど

なぜ上司になってるんだって話だけど


私にできてない所はそこ


更年期とは、今までの自分の体や生活を見つめ直す時期と言われていますよね


やりたくてもやれなくなってしまって、

これまでのやり方を見つめ直そうと思うのでした。